カキカニスシと有楽町で逢いましょう…。

夜、有楽町のミッドタウンの地下で牡蠣。
肉の店やベトナム料理、バルやオーガニックなサラダの店とフードホール的に並んだ中のオイスターバー。
「ボストンオイスター&クラブ」を試す。
週末の夜ということもあってかなかなかに人気があって予約でほとんど一杯。客層雑多でまだまだこのビルそのものの人気があるんだというコトわかる。
フードホール型の施設のいいところはそこにあるお店のニギワイ同士が呼応しあってワンワン唸るようなムードがあるところ。なやましいところは他のお店の料理が気になり、気持ちがざわついてしまうとこ。
隣のピンチョの店の料理がおいしげで、あれを出前できたらいいのに…、って思いながらメニューを決める(笑)。

売り物の牡蠣と蟹の両方がたのしめるシーフードプレートをまずたのむ。
サービススタッフのひとりに、フランス人形みたいな金髪の男の子がいる。
仮に名前をフィリップとする。
そのフィリップが運ぶシャンパンのおいしげなこと。
実はボクらのテーブルの担当にフィリップがつこうとしたのだけれど、おっさんマネジャーが彼を制して別のウェイターを担当にする。
猫背で暗い表情の子。名前にすればマサオって感じで、作業はテキパキ正確なんだけどシャンパンって感じじゃなくて、スパークリングウォーターにする。

お客様のほぼ半分がたのんでいそうなシーフードプレートです。
だからすぐにやってくる。
氷をぎっしりしきつめたステンレスの器の上に牡蠣3種類、それぞれ2個づつ。小さなダンジネスクラブが一匹、タラバの足にソフトクラブの足がつく。メニューには3〜4人前ってなっていたけど、これを4人で食べたら喧嘩になるだろうし、なにより気持ちが満たされない。牡蠣はクリーミーで蟹は小さいながらも身がみっちり詰まっていてほどよくおいしい。
ちなみに牡蠣だけのプレートもあったけれど、それだとあっという間になくなっちゃうから、蟹をせせって間を持たす。

カラマリフリットがあると無条件で注文しちゃう。ここのはなかなかの出来でござんした。軽くパン粉を叩いてイカがカリカリになるまであげる。パルミジャーノとパセリをちらして食べるとザクッと壊れてむっちり。イカの旨味がギュギュッと凝縮されていて、ウットリします。
クラムチャウダーにソーダクラッカーが5枚もついてくるのにビックリ。
小さなボウルのチャウダーだから全部砕いて入れるとクラッカーチャウダーになっちゃいそうで、ちょっと砕いては食べ、また砕き。結局、クラッカー全部もお腹に一緒に収まった。塩気をもたないプリッツみたいな味わいでこれもまたよし。オモシロイ。蒸したアサリで今日の〆。ほどよき店です…、移動する。

 

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〆に寿司をと銀座プラザの地下の花まる。混んでいなけりゃとやってきたら、行列はなくけれどカウンターには一人分の空きしかなかった。ボクらは2人。それで待つ。
一人分の空きスペースから一人おいたところで食べてた人が食事を終えて帰る。空きスペースの間にポツンと一人食事を続けてる。あぁ、この人がどちらかにずれてくれればボクら2人が収まるのに…。お店の人も気を使い、次、お二人様がお待ちですというのにその人、動かない。小さなところにひしめき合って生活していた日本の人が手にした美徳は絶滅寸前…、って思いながらじっと待ってそれから食事。
ちなみにボクらが手にした場所はそのとき空いてた一人分の場所とはまるで関係のないところでござった。つまりその人、我関せずでのんびり寿司をつまんでた。寿司はおいしい。けれど人情寂しくちょっと気持ちが冷える夜。

 

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コメント

  1. ボルテイモアのおかず

    もしかしたら日本人に見えるけど、日本語が通じない外国の方だったとか—ムムム?

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      ボルティモアのおかずさん
      最近の日本には新しい日本人がたくさんいます。むしろ海外から日本が好きで訪れる外国の人のほうがうつくしい日本語と日本人らしい振る舞いをする人がいたりする。
      これも国際化の一つの姿なのかもしれません。

  2. ヱヰ。

    牡蠣やっはー❤️
    (でも全世界のマサオに謝んないとっ(>_<)!)

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      ヱヰ。さん
      ボクの友人のマサオさんから叱られました…、改めましてごめんなさい!
      それにしてもやっぱり牡蠣は最高です。年中、おいしい牡蠣を食べることができるようになったさまざまなことに感謝です。

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