エビ千両ちらしに、きそばの生そば

ebi新幹線で移動の途中におやつ代わりの駅弁ひとつ。
移動の途中で何かを食べる…、というのを少々控えていました。
在来線ではさすがに気持ちがためらわれ、けれど新幹線の旅は何か食べたいと思わせる不思議なムードがあるモノで、移動の度に何か食べてたら収拾つかなくなっちゃいそうで我慢していた。
…、のだけれど。
ずっと前にテレビか何かで紹介されてるのを見て、気になっていた「エビ千両ちらし」がたまたま売られていたのです。

新潟で人気の駅弁。
パッケージには、エビ、イカ、コハダに鰻の絵が描かれててそれらが全部、ボクの好物ばかりというのに迷い気持ちが吹っ切れた。
封をあけるとお弁当の上にはギッシリ卵焼き。卵焼きの上にはエビで作ったでんぶがパラリと散らかっている。卵焼き時代はシットリ、ちょっと甘めでしかも薄切り。

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めくってみると酢〆のコハダと鰻の蒲焼き。どれも食べやすいよう一口大に切り分けられてて酢じめの状態も、蒲焼きのタレもなかなか旨い。鰻のコトを考えるなら電子レンジで温めたくなり、けれどコハダは冷たいままじゃなくちゃダメ。なやましいような組み合わせ。
そしてペロリと反対側の玉子をめくるとイカの煮付けと茹でたエビ。パッケージにかかれた素材が勢揃い。酢飯の中には刻んだかんぴょうが混ぜ込まれていて上にびっしりおぼろ昆布という贅沢さ。これはかなりのオキニイリ。

kisoba2kisoba1kisoba3仕事を終えて東京に向け帰宅の途中。
いつものように立ち食いそばで体を芯からあっためる。

小山駅の在来線ホームの一角。
キオスクサイズの建屋があって、周りにグルリとカウンター。
カウンターの中には人がひとりやっと入れる程度のスペースで、そこでチャッチャとそばが茹でられ出来上がる。
メニューはいわゆる立ち食いそばの典型で、けれど必ず季節メニューがひとつある。

先月なんて新生姜をドサッとのっけた鯛にゅうめん。関西風の出汁がおいしくビックリしました。
今日は何?って見てみると、「鶏皮そば」という提案。鳥の皮は鳥肌モノに嫌いな食べ物。だから普通のそばにした。

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お揚げを一枚、それからコロッケ、トッピング。関東風の蕎麦そのものに丼の中の汁は真っ黒。醤油辛そうにみえるけど、これが不思議なほどにやさしい味わい。出汁がしっかりしてるからでしょう…、醤油の役割は風味を整え旨みに輪郭つけるだけ。
しかもお揚げの甘さが汁に染み出し、甘くてやさしい味わいに体の疲れがほぐれる感じ。お揚げ自体もシットリおいしく、ホームを吹き抜ける風ももろとも…、気持ちいい。
ココのコロッケはじゃがいもの大きな塊が残ったままにまとめられてて、味わい豊かに食べごたえもある。汁をタップリ吸い込んだパン粉衣もおいしくて、元気ができました。さぁ、帰る。

 

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