エイジングビーフでエイジングビーフを焼く!

先週の中盤から今週にかけての長旅。疲れを持ち越さぬようにと昨日はいつもより早く寝て、今日は元気をチャージしようと焼肉にした。
新宿三丁目にある「エイジングビーフ」という店。飲食ビルのワンフロアをステーキハウスと焼肉店が同居している。どちらも熟成肉を使った店で、それでお店の入り口に置かれたチョーケースの中に熟成中が飾られている。
オープンキッチン。明るいムードのインテリア。女性のお客様が多いお店で焼肉店というよりも「肉の焼けるレストラン」という感じがするのがオモシロイ。さすがに金曜日の夜です。ほぼ満席でカウンターの前をもらって食事をはじめる。目の前で塊の肉がきれいに形作られて焼くばかりの状態でお皿にもられてやってくるのをワクワクしながらみながら食べる。

興味ひくサイドメニューが沢山あった。それをいくつか。
まずはじゃがいもチヂミ。細切りにしたじゃがいもをぎっしり重ねて揚げ焼きにする。
チヂミというよりまるでハッシュブラウン。じゃがいもがまとったにんにくの風味と揚げた油がごま油。それで韓国風の味になっているけれどザクザク歯切れる感じはやっぱりハッシュブラウン。みじん切りにした青唐辛子をごま油に漬けたソースをつけつつ食べる。お腹の中がヒリヒリするのがなんとも旨い。
丁寧に掃除したセンマイには生姜やみょうが、ネギと一緒に酢味噌につけて味わう趣向。ムニュムニュとした歯ざわりに口のすみずみ撫で回すような食感がいい。キムチにカクテキもそれぞれおいしく、肉に対する期待が膨らむオゴチソウ。

そして肉。まずは牛たん。大きな一本に細かく切り目をいれてすだれ状にする。蛇腹胡瓜ならぬ「蛇腹牛たん」って感じのものを鉄板の上におき、じっくり焼き上げハサミでジョキジョキ。
ごま油と塩に漬け込んだネギをのっけて食べるとこれがなんとおいしい。ウットリします。
しかもこのタン。見るからに熟成された色をしていてそれでかジューシー。旨味も強くて口の中をおいしい肉汁が満たすたのしさを満喫できる。
ミノは塩でコリコリ味わい、熟成肉の今日のおすすめの7種盛り。牛脂で鉄板を撫でてそこにレモンを搾る。脂は風味とツヤを肉にくれ、酸は肉が鉄板に貼り付かぬようにしてくれる。

熟成させた肉の旨味や風味をまずは味わって…、というコトなのでしょう。
肉をタレでもんだり浸したり、あるいはお皿にほどこしたりはしないというのが独特なとこ。
甘辛のタレ。
旨味の強いたまり醤油。
あるいは塩と胡椒で味を整えながら食べるスタイル。
たしかに肉そのものの持ち味をたのしむコトができるんだろうけど、やっぱり焼肉はタレが命。
タレと脂が混じりあい、鉄板の上で焦げていくのが醍醐味だからちょっとストレス。しょうがない。

そうだ、こういうときにはにんにくパワーを…、と、それでガーリックチップをもらって肉にトッピング。いきなり風味がよくなってくる。
脂ののった牛肉にはわさびをたっぷり。わさびの辛さが甘さに変わる。脂のちからってスゴイなぁ…、って思ったりする。そして〆。

まずスープ。韓国海苔のスープをもらう。牛骨スープにたっぷりの海苔。胡麻にネギと韓国料理の代表的な素材をつかって作ったスープ。韓国海苔がとろけてまるでワカメのような風合いになる。
塩の旨味に海苔がまとったごま油の風味に香り。軽いとろみがついてるように感じるところもオゴチソウ。
それから石焼きガーリックご飯。焼いた石釜にご飯をおいて刻んだ牛肉をタップリのっける。ネギににんにく。出来上がったときにはとてもきれいな姿で、写真を撮ろうと思ったらあっという間に混ぜられちゃった(笑)。
鍋の中でフツフツ湯気を吐き出しながら焼けてくご飯。おこげもきれいにできて茶碗に盛り付ける。ハフっと食べて、そうだもっとインパクトをと残ったガーリックチップにキムチをくわえてパクパク食べる。元気でました…、オゴチソウ。

 

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