ウラコリ、おにやんまからベジタリアン・新橋の朝

朝食を終えて帝国ホテルのある日比谷から新橋に向かってテクリと歩く。
山手線のガード下がずっと工事中にてぽつりぽつりとテナントが入って営業はじめている様子。
人がぞろぞろ出てくる路地が一ヶ所あって、中になにがあるんだろう…、とガード下に入ってみると2階建ての町並みみたいな施設ができてた。
床に「URACORI」とライトでサインが映し出されて、その下に「裏銀座コリドー」って書いてある。
個性的な飲食店が集まるコリドー街の一本西側という位置関係。だから裏コリドー街と名付けて盛り上げようとしているのでしょう。とはいえかなり長くてボリュームたっぷりのエリアです。この界隈はすでにオーバーストアな状態。それでもお店ができるというってなんだか大変。調べてみると昨年の11月の末に部分開業していて、それから半年以上経つのにその全容が見えてこないというとこに、苦労を感じる。大変だ。
ちなみに人がぞろぞろ出てきていた理由は、喫煙所があったことでござんした(笑)。

新橋から予定していた移動の時間がちょっと変更。
これ幸いと新橋の街をぶらぶら歩く。
とはいえ朝の10時前後という微妙な時間。ちょっと気になったお店が一軒あってそこを覗いてみることにした次第。
「おにやんま」といううどん店。
五反田に本店のある讃岐うどんの専門店。かなり評価の高い店。あくまで立ち食いにこだわるつまり、サービス、居心地なんか気にしないでネ。うちはうどんの旨さで勝負している店だからという割り切り、すがすがしいお店でもある。特徴的なのが店の造りで、厨房を真ん中に置き通りに面して券売機。店内動線は厨房を中心にして一方通行。入り口から入って商品を受け取って食べ終わったら反対側の出口から出ていけばいいという構造。この店もそう。

店の壁という壁には業務用の冷蔵庫や食材棚。小麦粉の袋に出汁をとるためのいりこの袋とあたかも食材庫の中で食事をしているような臨場感がオモシロイ。
ただ朝の時間ということもあってか、店のスタッフは全員外国人。テーブルやカウンターの上はとっちらかって汚れたままです。
確かに商品力に自信があってそこに注力した営業方針だから多少の散らかりは許されるのかもしれないけれど、今朝はいささか目に余る状態でした。
冷たい肉ぶっかけにちくわ天。うどんは肉感的なほどになめらかでほどよきコシがあっておいしく、いりこの香りが力強い冷たいタレもまた上等。商品レベルは噂の通りに最高級で、だからなおさら清潔基準がゆるいところがもったいないな…、と思う今朝。

 

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まだまだちょっと時間があって、ニュー新橋ビルの中にあるベジタリアンでジュースを飲もうと思ってやってきた。
お店に入った途端にカウンターの中のおばさんが「あなた、パセリセロリジュースを飲んでいきなさい」っていう。なんで?って聞くと、かなり疲れているように見えるしその太り方だったら血をサラサラにしなくちゃいけない。それにはパセリとセロリが一番。あまりに説得力のある言い方に、迷わずそれをたのんで待った。
ジューサーにパセリとセロリ、リンゴとパイナップルなどなど放り込みジャジャッと砕いてジュースができる。レモンもたっぷり酸味おいしく、しかもパセリとセロリの香りに渋みがキリッとおいしい。体震えて背筋が伸びた。

 

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コメント

  1. めるば

    おにやんまは五反田からしてこんな感じですよ(五反田は狭いという条件もプラスされますが)。店内の状態もスタッフも。
    渋谷パルコ内の店舗は行ったことないので分かりませんが。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      めるばさん
      大昔に五反田の本店に行ったときに、小屋っぽいなぁ…、って思ったんです。入念に観察してしまうと見たくないものを見てしまいそうで、だから未だに「駅前の小屋」ってイメージしか思い出せない。
      それが持ち味と思えばいいのかもしれませんけれど、なんだかなぁ…、です。

      • めるば

        持ち味というか、サカキさんが求めてるものをあの店に求めるのは正直難しいんじゃないかと個人的には思います…あとはご自身が割り切れるかどうかかな、と。

        • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

          めるばさん
          持ち味という言葉を使うのはちょっとやさしすぎたなぁ…、と反省しました(笑)。でも、あれで流行っているのだから、飲食店に求めるものは人それぞれなんだなぁとも思います。むつかしいです。

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