インビソハライコ・家の夜

hel九段下で打ち合わせをして、飯田橋の駅に向かって歩いていたら、見慣れぬお店を一軒発見。

「インビソハライコ」っていう、まるで呪文のような店名。
ドイツソーセージのメーカーが運営している、ソーセージ料理のお店のようで、ここのソーセージ。
数ヶ月前に伊勢丹の地下に特設コーナーを設けて売ってた。
買ってみるとこれがかなりのおいしさで、気になってたけど、ここでこういう出会があるとは。
運命的なモノを感じて、お店に入った。

イートインの客席はある。けれど雰囲気、ファストフードな感じでドイツやベルギーにあるソーセージ屋台がそのまま建物の中に収まっているような感じがいい感じ。大きな鍋にお湯が沸いてて、脇にはグリドル。ボイルしたソーセージを焼いて仕上げる。ソーセージの種類は全部で10種類ほど。カリーソーセージがあってそれを焼いてもらうことにする。

hel hotdoghel dogdanmen太くて白いソーセージ。
挽肉の中にカレースパイスが混じっていて、茹でた直後はほんのり黄色い。
それをグリドルに押し付けながら焦げ目をつける。
太いソーセージだから、全体にキレイに焦げ目をつけるためには時間がかかる。
5分ほど。

転がし焼いて、転がし焼いて、そろそろ出来上がりというタイミングでパンをトースターで焼いていく。
テイクアウト用でとお願いすると、ホットドッグにもできますよ…、って。
ソーセージの値段に50円プラスという手軽な値段に惹かれてならばと、お願いしたわけ。
焼いたソーセージにザワークラウトをまずはさみ、その上に焼けたソーセージ。
袋でくるんで出来上がり。
家に帰って食べようか…、って思って買ったのだけど、おいしそうな匂いがずっと手元から漂ってきて、すぐにも食べたくなっちゃった。公園でテーブル見つけて開いてみたら、なんとおいしげ。

コロンとしたパン。カイザーブレッドのようにみえるのだけれど、これがふっくら。やわらかで中に挟まったソーセージのムチュンと歯切れる食感を、邪魔せずふっかり。ソーセージのおいしいジュースを受け止めて、口の中でとろけるおいしさ。
カリーソーセージもおいしゅうござった。体にやさしい味がする。ハマっちゃうなぁ…、このお店。

 

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y kabochay chanpon夜を家で料理を作る。
無性にかぼちゃが食べたくて、ざく切りにして塩水くぐらせ蒸した。
これが甘くてもうビックリ。
しっとりとろけて、口の中でかぼちゃのポタージュみたいになっていく。しみじみおいしい。体の疲れがとれてくようなオゴチソウ。

それから麺。
みろく屋さんの袋麺を、長崎物産ショップで買ってた。
具材を炒める油にスープ。麺が入ってひと揃え。
キャベツに豚バラを炒め油と一緒に炒め、ちゃんぽん用のかまぼこに竹輪にナルト。
アサリにエビに青柳と具材タップリ。
最後にもやしを入れてクツクツ煮込んだところに麺を豆乳。炊きあわす。
ほんの少しの麺がどんぶり一杯分のスープに変わる。しかもほとんどが野菜や練り物、シーフードというのがなんともウレシイ。
粉末スープなのに割りと本格的な味。なによりそこに盛りだくさんの具材の旨みが溶け込んで、深みとコクがついている。蒸したかぼちゃを口に含んでちゃんぽん食べると、かぼちゃの甘味がちゃんぽんスープの塩の風味を引き立てる。なんだかたのしい組み合わせ。
他にも料理をあれやこれやと。

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サーモン、ハマチ、マグロの切り落として漬けにしたのと角切りアボカド。軽く練りゴマで会えたところにラー油と生食用のごま油。ポキのような感じに仕上げる。ごま油と魚の漬けって相性がよくてビックリします。
エビを殻付きのままニンニクと一緒に炒めて食べる。殻までしゃぶって、しかも指までしゃぶって味わう。
それから水なす。ここ数週間ほど、食品売場で見つけると必ずかってしまうのがコレ。みずみずしくて、サクッと歯切れて歯茎をくすぐる食感もいい。薄く削ったまぐろ節をたっぷりほどこし、一緒に食べると口の中が旨みで満ちる。お腹も満ちた…、さぁ、寝よう。

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