インバウンド仕様のカフェミスターファーマー

ひさしぶりに新宿の「ミスターファーマー」にやってきてみる。
入ってびっくり。
お客様はほぼ外国人で特に欧米の人の割合が極めて高い。共通語が英語の空間。
新宿駅を取り囲むようにあるいくつかの商業ビルの隙間を使った路地裏のような通路に面したロケーション。
決してわかりやすい場所ではないのにこの賑わい。しかも東京に住んでいるわけじゃなく、つかの間訪れた人たちがこれだけ集まる。
野菜がおいしい…、ということを売り物にしている店ということもあるのでしょう。朝からボウルいっぱいのサラダをもりもり食べる人たちを見て、食の嗜好の違いを感じる。朝から生の野菜を食べると体が冷えてしまうのに…、なんてことは野暮ということでござんしょう。

お店の入り口近く、キッチンの向かい側に水が入ったガラスの器がおかれてる。野菜をフルーツを沈めた水で、4種類。外人さんたち、容器の前に立ったままで全種類をごくごく飲んで、好みの一杯をグラスに注いで持っていく。それほど出さなきゃいけない毒が体に溜まっているんだなぁ…、なんて思ってボクもごくごく(笑)。きゅうりとミントの水がおいしく、グラスに注いで持っていく。
ほとんどの人が野菜を食べる中にあってボクは果敢にクロックムッシュを選んでたのむ。ホットコーヒーをお供にもらってひとそろえ。
ガラスの小さなピッチャーの中は熱々のミルクが入っておりました。

さてクロックムッシュ。
薄切りのカンパーニュの上に具材をのっけてオーブンでチーズが溶けるまであたためたもの。
焼き上がってからチーズを削って上に散らしているから、チーズの匂いがかなり強烈。食欲誘う。
このスタイルの料理は、手づかみで食べる方がいいのか、ナイフフォークで食べるべきか少々迷う。
ナイフを見たら、切り心地が良さそうなナイフだったからまずそれでひと切れ、切ってみる。
スパッと切れて食べてみるとなかなかおいしい。具材はほうれん草とマッシュルーム。そのマッシュルームがゴロゴロしていて存在感があっておいしい。

チーズだけでなくマッシュルーム風味のホワイトソースで具材がまとめられていて、ぽってりなめらか。いい感じ。
パンのクラスト部分はバリッと硬いのだけど、内側部分はふっかりやわらか。手づかみにしてパクッとかじって食べてみるとそちらの方が断然おいしい。前歯にチーズやクリームがふれる感触。スパッと歯切れる感覚に、唇をチーズが撫でてずっと香りが持続する。だからパクパク、手づかみしながら味わった。
それにしても次から次へと日本語じゃないお客様がやってくること、やってくること。ビックリします。おそらく彼らの何かをくすぐる何かがあるに違いなく、ちょっと勉強。オモシロイ。

 

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