イレギュラーな朝

東京駅からはじまる今日。いつものように駅チカの店で朝食をとろうと勇んできた。
気持ちはすっかり利久の牛たん。
地下鉄の駅を降りてJRの駅に入ってズンズン歩くと店がある。時間は7時ちょっとすぎ。7時開店のはずだからまだ余裕で店に入れるよなぁ…、と思って到着。なんとシャッターがまだ閉まっておりました。
シャッターに張り紙。新型コロナウィルスへの防衛のために営業時間を8時開店にしております…、と。コロナウイルスの拡散防止を真剣に考えるならば朝食時間のようにそれほど混まない時間は営業し、混雑する時間の営業の仕方を変えると言った対策を本来取るべきと思うのだけど、そうはならない。
結局、客が減ったから儲からない時間は店を閉めましょう…、ってデベロッパーの都合を感じる。それで家賃が安くなるかというと決してそうじゃないのだろうし、テナント企業は大変だ。同じフロアのパン屋さんは営業してて、けれど今どき、パンを野晒しで売っているという能天気。ショートニングの匂いも気持ち悪くて早々退散。

駅一階にあるおむすび屋さんにやってきてみる。
ずっとあるのは知っていたけど機会がなくて今日がはじめて。
パッケージに入った惣菜が多彩に揃い、お腹が空いていたから目移りします。
朝食といえば卵料理。
厚焼き玉子をまずもらいほうれん草の胡麻和えに鳥の唐揚げ。
牛たんと南蛮味噌のおむすびがありこれで利久の仇をとろうと南高梅のおむすびと一緒にもらって、味噌汁つけてひと揃え。ショーケースを挟んだ対面販売というスタイルが今の時期にはありがたい。
惣菜はパックのまま。テイクアウト用にラップされていたおむすびは包装紙を剥ぎお皿にのせてやってくる。トレイにならんだ料理のひとつひとつは決して粗末じゃないのだけれど、プラスティックの容器に入っているだけでこんなに料理は冷たく見える。けれど今目の前の問題を解決するひとつの答えがこれなのかもなぁ…、と思ってちょっとため息をつく。

甘い厚焼き卵はしっとりふっくら。ほうれん草の胡麻和えも甘くていかにも出来合い惣菜の味がするけど決してまずいわけじゃない。安さが売り鋳物の定食屋の小鉢料理もこんな感じだったりするから、これはこれで悪くない。
水をたっぷり飲ませて揚げた鳥の唐揚げはふっくらやわらか。皮を剥いだ鶏胸肉を使っているから鳥臭くなくてボクの好み。鳥好きさんには残念だろうけど、まぁ、これはこれ。キチッと海苔で巻かれたおむすびはほどよきおいしさ。梅は種ごとむすばれていてちょっとびっくり。南蛮味噌の辛さと風味で目を覚ます。お揚げたたっぷり入った汁がおいしくってあったまる。

 

関連ランキング:おにぎり | 東京駅京橋駅大手町駅

 

電車のダイヤが変わって小山の駅で30分ほど待つ。一旦改札を出てプロントでお茶。ミルクたっぷりの「朝のラテ」をもらってぼんやり。
駅中にあった大型のドラッグストアがなくなっていた。ここに限らずドラッグストアや飲食店は閉店相次ぐ状態で民泊施設なんてもっと深刻なんでしょう。オリンピックが終わるまではバブルとわかっていても我慢しようと思ってガンバッテいたいろんなもにが一気に終わっていっている。そんな感覚。
それにしてもいろんなところに置かれはじめた消毒液。多くの人がプシュプシュってやるも、すぐにスマフォを取り出し指をすべらせる。それってそんなにキレイなの?って心配になる。形ばかりじゃなくて本当に大切なことをしていたい。

 

関連ランキング:ダイニングバー | 小山駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。