イタリアの食・イータリー

先日できたばかりの丸の内グランスタ。首都圏のニュースバラエティー系の番組では結構大々的に紹介されていたけど案外、静かな様子。
丸の内という場所柄、流行モノに反応する人が少ないというのも、多分静かな理由のひとつ。それにテナントひとつひとつが質実剛健系だからかもしれません。パンケーキだとかハンバーガーだとかがおいしい海外出身の店が一軒でもあればまるで違った結果になったかもしれない。
ただナニゴトも最初に注目集めすぎるとパパッと燃え尽き長続きしないことが多いから、いいのかなぁ…、と思ったり。

気になるお店が一軒あって今日のランチに仲間と試す。

「イータリー」という店でイタリア料理のテーマパークレストラン的たのしい場所。
店ではなく「場所」と書いたのは大きなスペースに食品を売るカウンターが点在してる。

ジェラート屋台にハム屋にチーズ屋。
それらをつなぐ通路に広場。いたるところに椅子やテーブル置かれてて、買ったものをそこで気軽に食べることもできる。
パニーニの店。
ピザの店。フォカッチャの店と軽食商品を注文聞いてから作るファストフード的な店もいくつか。
生パスタを作って売ってるカウンターもあったりしてつまみ食いをして歩いたらすぐにお腹一杯になっちゃいそうな魅力的な場所。売り場の一番奥にレストラン。100席くらいはありますか。かなり大きい。

ランチメニューはパスタにピザ、メインディッシュが数種類とランチに食べたいモノがしっかり揃えられてて値段は1000円半ばがメイン。テーブルの上には紙のテーブルマットに、封筒みたいな紙筒に入ったナプキン、カトラリー。合理的なように見えておしゃれで、しかもカジュアル。オモシロイ。
ランチのパスタにはサラダとパンがついてくる。葉っぱ野菜に千切りキャロット。オリーブオイルであえて塩で味ととのえたシンプルなモノ。サンマルツァーノのトマトが一切れ。酸味の強いパプリカを食べてみたいでお腹が空いてくる。パンも封筒に入って来るのがまたおしゃれ。

うちで輸入をしているソフトドリンクがおすすめです…、というのでたのんだレモネード。コーラや柑橘系のソーダドリンクもイタリア製でテーブルの上がどんどん日本じゃなくなってくのがオモシロイ上ワクワクします。
料理はシンプル。素材が勝負のモノばかり。
例えばパスタ。ボロネーゼのザクザク歯切れるタリアテッレのおいしいコト。ほうれん草のラビオリは、リコッタチーズがたっぷり、ふっくら。口の中でとろけて隅々クリーミーにしてくれる。
ピザはトマトソースを使わぬチーズと生ハムだけのレシピでたのんでみました。さっくり、ふっくらとしたナポリ風の生地。オリーブオイルたっぷりで表面揚がったように仕上がる。チーズたっぷり。なにより生ハムのおいしいコトにビックリします。オキニイリ。

食後にババ。小さく焼いたブリオッシュをグラッパ風味のシロップとホイップクリームにひたして味わう。おいしくないはずがないおいしさで、なにより甘い。甘みをエスプレッソでひきしめて、最後にババのホイップクリームをエスプレッソに浮かべてゴクリ。昼のお腹に蓋をした。
このお店にある全てのものを買って帰るコトができるというこのコンセプト。一般的に外食に比べて物販は家賃が払える。しかも設備投資が少なくてすむというそのアドバンテージを手にした上で、付加価値高いレストランを組み合わせていく。
レストランの未来のひとつに違いない…、って思ったりもした。オキニイリ。

 

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