アカサカ天壇、玉ねぎご飯に舌鼓

昼、赤坂まで昼を食べに行く。
電車で二駅。かつて美食の街で知られた街が隣町というのもステキ。
「天壇」という焼肉の専門店があってランチが人気。赤坂といえば仕事が食事のどちらかを目的にしないとくるきっかけのない街で、にもかかわらず連日満席。
時折、テレビで紹介されることがあって、その後しばらくは大行列で収拾つかなくなったりするほど。
今日も開店と同時に次々、お客様がきてボクらはちょうど10番目。

人気の理由は前菜料理を中心とした、バフェがたのしい店だから。
入り口にすぐ前。夜はバーカウンターになる場所にランチタイムは料理が並ぶ。サラダ野菜やキムチや韓国惣菜がズラリならんで、それを自由に選びたい放題、食べ放題というのが昼にはうれしいサービス。平日ランチはサラリーマンが、週末ランチはこれを目当ての女子グループが行列つくる。

早速料理を選んでお皿に盛り付ける。

チャプチェをお皿の一番向こうに。
これがザクザクした食感で、味は甘辛味のすき焼き風味。
しかも大きくスライスしたゴボウが混じってる。
ちょっときんぴらみたいな感じがするオモシロサ。

もやしのナムル。豆がホツホツ、食感たのしい。
ほうれん草のナムルはしっとり。葉っぱの繊維がとろけるほどに茹でられ、しかも味をグイグイ揉み込まれバッサリ口でちらかる食感。
白菜キムチに茄子の煮たのと、野菜がたっぷり。サラダ野菜も用意されてはいるのだけれど、そんなモノを食べてる暇もないほど野菜が充実してる。一口大に切られたネギのチヂミをとってひと揃え。

ちなみにココのバフェは熱々の料理もある。
牛すじ煮込みで、これがおいしく、これが目当てでやってくるほど。
味は醤油ベースの甘辛で、脂はトロトロ。肉はホロホロになるまで煮込まれ、スプーンで押すと崩れるほど。いつもはこれをご飯の上にのっけて、ぶっかけ飯のようにして食べるのだけど、今日はオニオンスライスをたっぷりそえた。糖質カットに貢献できる(笑)。
しかもシャキシャキとしたオニオンスライスのみずみずしさが、よく煮込まれた牛すじ肉のムッチリとした食感ひきたて、互いがおいしくなっていく。

肉が来ます。前菜や料理は食べ放題だけど、肉は厨房から頼んだ分だけ運ばれてくる…、というのがいわゆる食べ放題の焼肉店と違ったところで、その分、良き肉がやってくるのがありがたい。
ここの一番人気はロースで、少々厚め。ざっくり歯切れる食感が良い。甘めで胡椒がたっぷりはいったタレに使ってやってきて、焼くとしっかり焦げ目がつく。そのまま食べるとすき焼き味。それを出汁にくぐらせ食べるというのがココのスタイルで、牛骨スープのスッキリとした旨みと酸味がタレの甘みをほどよくおとして、肉の旨みに舌が集中できるのですね…、いくらだって食べられそうで困っちゃう味。オキニイリ。

もうひとつココの名物がミルフィーユカルビ。
薄切りカルビの肉を何枚か重ねて焼くというモノで、肉と肉の間に肉汁が閉じ込められて、食べごたえのあるゴチソウになる。

追加でタン塩もたのんで焼いた。
ほどよき厚さの上等なタン。
焼き過ぎぬよう注意しながらこんがり焼いて、それをオニオンスライスの上にのっける。刻んだネギを塩と胡麻油で味を整えたのをのっけて玉ねぎと一緒に巻いてパクリと食べる。
ザクザク歯切れるタンの旨味やみずみずしさと、オニオンスライスのみずみずしさとシャキシャキ感が相性がよい。ネギと玉ねぎという同じようでいてまるで違った野菜が互いを引き立て、タンをおいしくしてくるのもオモシロイ。

それにしても今日の玉ねぎは本当においしい。辛味、甘みがしっかりしていて空気でよくさらされているから苦味はほとんどなくて食べやすい。バフェに並んだスライスオニオンは自然とおいしくなるのがウレシイ。
そのおいしさにたっぷりとって、焼肉のタレにからめて焼いた。網の上でも互いにくっつきこぼれ落ちないところがたのしく、しんなり焼いたらスープにくぐらせご飯にのせる。
食べるとこれがどうにもこうにもおいしくて、今日のメインディッシュはスライスオニオンご飯だったと思いもしました。腹いっぱい。

 

関連ランキング:焼肉 | 赤坂駅赤坂見附駅溜池山王駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。