アイスコーヒー・アサンドイッチに熱い昼

大阪、高槻のマウンテンというコーヒーの店。
豆の焙煎、挽き売りがメインのお店で大阪に途中下車のたび寄りたくなる場所。
コーヒーの香りに包まれながら、サンプルのコーヒーを飲ませてもらったりたのしいおしゃべりしたりといつもたのしい時間に元気がもらえる。
しかも今年はリキッドコーヒーを頂戴しました。
早速今朝の目覚めはアイスオーレを作って飲んでみる。
苦味がとても心地よい酸味おだやかなやさしい味わい。けれど風味がしっかりしていてミルクで割ってもコーヒー自体の味がぼやけずキリッと仕上がる。ゴクゴク飲んでもお腹を重たくしないところもありがたく、涼しく飲もうとかち割り氷を一個落としてみるも苦味が不思議なことにこわれない。暑い夏こそ重宝します…、ありがたい。

 

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おいしいコーヒーに合わせてサンドイッチを作って食べる。
伊勢丹の地下のエディアールのパン。
伊勢丹の地下のジャンボンブラン。
…、とその順番で買い物したらハムの売り場のスタッフさんが「このハムでサンドイッチを作っていただけるんですか?」って聞く。
抜群の組み合わせなんですって答えると、「ハムもワタシもうれしいです」って。
だから気合を入れて作った。
玉子を甘くして焼いておく。
粗熱とって玉子が蒸気を吐き出さぬよう軽く冷ましてスタンバイ。
パンは賢いトースターで焼く。
焼いたらこちらも粗熱をとり、まずはコールマンのマスタード。薄塗りをして玉子をのせてジャンボンブラン。レタスの葉っぱをのせたら軽くマヨネーズ。パンで蓋して切り分けます。
耳をキレイにとって3つに切り分けお皿に並べる。昔はサンドイッチを2つに切って積み重ねるのが好きだった。けれど今の気持ちは喫茶店風に横にズラリと並べるスタイル。一切れ一切れが細長で口にキレイにおさまってくれ、焼いたパンのサクサク感がたのしめるのがオキニイリ。

土曜日の昼、暑い昼。
すごく熱いもので暑さを帳消しにしたくなって、四川料理の峨眉山にくる。
同じような考え方の人がたくさんいたのでしょうか…、お店はニギヤカ。冷やし中華や冷やし担々麺みたいな涼しい料理もあるのだけれど、そんなやわなものを食べる人はおらずみんな熱い料理で汗だくになってらっしゃる。
担々麺と麻婆豆腐をえらんでたのむ。
どちらもここの人気の料理。
そしてどちらも辛さを選べる。4段階で上から二つ目に辛い激辛を選んでたのむ。やる気満々でございます(笑)。
極細のストレート麺。サラサラスープにタップリの肉味噌。昔ながらの担々麺に豆腐を細かく壊して仕上げた麻婆豆腐。ひき肉も味噌のソースも豆腐もみんな渾然一体。刻んだ青唐辛子が彩りと突き刺すような辛さをくわえる。見た目にまずは汗が出る。

麻婆豆腐はサイドの料理に漬物、汁でひと揃え。四川料理の店なのに再度料理はいつも中華系じゃないというのがここの特徴。今日もカツオのたたきが一切れ。四川料理の辛味や香りに疲れた舌にうれしい一品。
漬物は細切り大根の醤油漬け。スープはトマトの酸味がおいしい鶏ガラスープでやわらか。
ご飯の上に麻婆豆腐をのっけてれんげですくって一緒に食べる。ご飯が熱々。だから麻婆豆腐の辛味を一層引き立てて、オモシロイコトに麻婆豆腐だけで食べるより辛く感じる。担々麺の麺だけひきあげお椀にうつし、そこに麻婆豆腐をのっけて汁なし麻婆担々麺にしてズルリ。麻婆豆腐に担々麺の胡麻の風味が混じってうまい。
バクバクズルズルフルリと麻婆豆腐を食べ続け気づけば汗だく。お水を飲むとトロンとやわらか、甘く感じる。土曜の昼の暑気払い。

 

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