やよい軒、ホリデーシーズンのスターバックス

ひさしぶりにやよい軒に来てみる。
家からちょっと歩いて到着。店の外観を撮ってたら作業服姿の人たちが店に入ってく。最近はおしゃれモードのやよい軒が結構増えて、会社としても女性顧客を積極的に取りに来ているように感じる。
けれど「ご飯お代わり自由」が売り物の店において大切なのはご飯をもりもりお代わりしてくれる人たち。
小洒落た店にしすぎると、この店が無いとさみしく思う人が入りづらくなっちゃう。お店に入ると作業服の人たちや腹ペコ男子でにぎやか。あぁ、なんてやよい軒的なんだ…、ってホッとする。
気軽な定食屋さんが次々閉店してしまうなか、やよい軒みたいな店が気軽な定食屋さんとしてふるまい続けてくれればいいな…、としみじみ思う。
油淋鶏の定食と、麻婆豆腐と回鍋肉の定食もらって昼とした。

辛い以上に塩辛い麻婆豆腐はご飯のおかずと思えばほどほど。
野菜をたっぷり食べることができる回鍋肉や、バリバリに揚がった鶏がおいしい油淋鶏はなかなか上等。
ただ、追加でとった卵焼きが姿形はキレイで感心したんだけれど、食べるとペトペト、とろける感じががあまりに不自然。
保湿剤的なものをを加えて焼いたんでしょう。
注文してすぐ出てきてから、もしかしたら焼きおきだったのかも知れず、時間がかかってもいい。不格好でもいいから、普通の卵焼きがたべたかったなぁ…、って思う。
納豆をたのんでパッケージを開けたら、見慣れたタレがついていなくて芥子だけ。そもそも納豆のタレが嫌いでいつも使いことはないから、こういうコストダウンは大歓迎。

納豆をパカッと器にうつしたところにメカブをトロン。テーブルに置かれて食べ放題の龍馬たくわんをくわえて混ぜる。味はもともと、メカブについてた味と龍馬たくわんの持ち味だけで、それをご飯の上にのっける。
ヌルヌルすべすべ、ホロホロカリカリ、口の中が賑やかになり、もち麦ご飯に混じってとろける。メカブ100円、納豆100円、もち麦ごはんが180円。380円でお腹一杯になれちゃうんだ…、とちょっと思った。オモシロイ。

 

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スターバックスがホリデーカラーになっている。
ハロウィーンが終わったらもう一直線にクリスマス。途中、サンクスギビングがありはするけどそれも長いホリデーシーズンの一つの節…、なのかもしれない。
クリスマス用のリテイル商品も売出しがはじまっていて、レジは結構混雑してる。
不思議なもので赤に緑のディスプレイが目につきはじめると気持ちがソワソワしてくるもので、これもひとつの季節感だなぁ…、って思う。
アイスカフェオレ、スティームミルクにホリデーチーズタルトをたのむ。しっとりしていてなめらかで、チーズのコクと酸味がおいしいチーズタルトの生地の部分がホリデー使用。ナッツやシナモンが混ぜられていて、鼻から感じるホリデーシーズン。自然と笑顔になりました。

 

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