みんなのうどん屋、投資家のためのバーガーキング

日曜日の昼、近所でお昼。松井製麺所にひさしぶりにくる。
讃岐弁まるだしのおばちゃんの「ひさしぶりやったねぇ」の言葉に元気がでます。麺を茹でる大きな釜の前では寡黙なご主人が、もくもくの湯気の中でもくもくとうどんをずっと茹でている。
天候不順のせいでしょう。近所のおもちゃ美術館も静かなようで、ここもいつもの日曜日よりのんびりしてる。
小さな子供連れのファミリーに作業服の働くおじさん。体の大きなおにぃさんや近所のシニアのご夫婦と、いろんな人が同じテーブル囲んで同じうどんを食べる。いいうどん屋さんはみんなにやさしい。いい感じ。

ちょっと寒いお昼でもあり、釜揚げうどんを食べたく注文。
7分くらいで茹で上がり、というので、ひやしぶっかけうどんもたのんで二人で分ける。
ミニ牛丼にスパムおむすび。
玉ねぎを使ったかき揚げにえびちくわ天も追加で昼の食卓をにぎやかにする。
同じ麺体から作られたうどんです。
茹でるのだって同じ釜。なのに茹で上がったのを冷水でしめるかしめぬかでまるで違った麺のようになるのが不思議。冷たいぶっかけの麺はゴリッと歯ごたえ、コシが強烈で顎にガツンとくる食感こそがおごちそう。一方釜揚げうどんはできた直後こそコシが強くて歯ごたえがある。ところがしばらくするとお湯の中で熱が入ってポッテリ、なめらかな食感になる。

いりこの出汁のきいたつけダレに浸して食べると、そのつけダレを思う存分たぐりよせ、ねっとりしてくる。小麦の風味も力強い。どっちが好き?って聞かれれば、文句なくボクは釜揚げうどん派。堪能します。
ネギや生姜、天かすをタレにたっぷり加えてズルリ。生姜の風味と軽い辛味がうどんの甘みを際立たせ、お腹の中にポワッと明かりが灯るよう。
肉うどん用にたかれた牛肉をたっぷりのっけたミニ牛丼。紅生姜の辛味で肉の旨味を感じる。スパムおむすびは甘く焼いた卵焼きの甘みがまるでおやつの如し。エビのすり身に豆腐をあわせて肴のすり身と一緒に焼いたエビ竹輪。その天ぷらはいつもたのんでから揚げてくれ、今日も熱々。ふっくらとした食感たのしいおごちそう。

 

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ひさしぶりにバーガーキングにやってきてみる。
お店の外に立て看板。目立つサインは「半額」というひと言で、そうか、バーガーキングの売り物はとうとう値段になっちゃったんだ…、としみじみ思う。
かつておいしくてしょうがなかったワッパーは見るも無残なものになっちゃったからフライドフィッシュサンドイッチをたのんで見た。
ビックリするほど小さくなった。しかもサイドのフレンチフライも小さくなった上に、粉末のじゃがいもを成形しなおし揚げたみたいな不思議な食感。
クーポンばっかりだしているからこんな程度の商品しか作れなくなってしまったに違いない。一番ビックリしたのはアイスティーを入れたカップ。薄くて手に取るとふにゃりとへしゃげる。どこまで節約すれば彼らは気がすむんだろう。その節約は一体なんのためにしているんだろう…、ってしみじみ思う。
お客様のためじゃなく投資家のための努力に一生懸命なんでしょうね…、馬鹿らしい。

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