まい泉のとんかつ定食に千切りキャベツが入らぬコト
コロナ時代。
移動制限やレストランの時間短縮要請の中にあって、デリバリーに活路を見出そうとする飲食店は結構多い。
デリバリーの主役といえば弁当です。
ただほとんどの弁当が「定食を箱詰め」したもの。
果たしてそれでいいんだろうか。
だって今までの弁当といえばオフィス向けがほとんど。
そうでなければコンビニエンスストアの弁当がシェアをすでに握っていて、レストランの弁当は今までと違った市場を狙わなくちゃいけないはず。
例えば一般家庭向け。
家庭とオフィスでは食べる環境がまるで違っているのに、デリバリーサービス上に紹介されてる弁当メニューは今まで通り。
それって本当は不思議なことじゃないかと、まい泉のとんかつ弁当を思って感じた。
↓ まい泉のおいしげなヒレカツ弁当の写真をクリックすると「note」のページが開きます。
ああー、なるほど。と思いました。
私は定食がっつりのお弁当だと多すぎるので(特にごはん)、元々デリみたいなものを何品かとおにぎりあるいはサンドイッチの組み合わせが多かったです。
子供ができるとこれがまた「子供と分けること」をまず考えるので、足し算引き算が楽なものを買うようになりました。
ちょっと足りないくらいのお弁当を買って、家の冷蔵庫のものを足す…なんてまさにサカキさんのおっしゃるとおりです。
おおー。
ありすさん
すべてが揃っている便利をたのしむときもたしかにあるのですけれど、そういうものばかりを買っていると、気持ちが貧しくなっていくような気持ちがして…。
不便をたのしむことから文化が生まれるんじゃないのかなぁ…ってさえ思います。