びっくりドンキーが夢見る未来、ディッシャーズ

ハンバーグのびっくりドンキーが新業態を開店させた。
場所は西新宿の住友ビルの地下、食堂街。
「ディッシャーズ」っていう店名で、びっくりドンキーの主力商品のひとつ、木のお皿にハンバーグとご飯、サラダを盛り込んだディッシュの進化系の専門店なんだっていう。
どんな店なんだろう…、って思って西新宿まで歩いて向かう。
それにしても住友ビルの地下は本当に変わった。変わった上にこの界隈で働く人のお腹をたのしく満たすお店が多く集まるフロアになった。讃岐うどんにカレーにチョップドサラダ。どこもが大きなチェーンじゃないのも愉快なところ。
この店にしてもびっくりドンキーが出てくるのじゃなく新業態。おそらくこれからこういう場所に積極的に出店していこうということなんでしょう…、かなりモダンでカジュアルなデザインワーク。感覚的にはここでクラフトビール&ハンバーガーのお店をやったらハマるだろうなぁ…、って思ったりする。

それにしても徹頭徹尾省力化。テーブルというテーブル。カウンターというカウンターにタブレットが置かれていて、それで注文。紙のメニューなんてのはそもそもないのね。
メニューは主力商品のディッシュと飲み物、サイド商品程度だから画面はシンプル。
しかも選んだメニューがカスタマイズしやすいように出来ている。ハンバーグの枚数にトッピング、ソースが選べてご飯の量やサラダの量を加減する。オモシロイのがカスタマイズするたびに画像の表示が変わっていって、自分が注文したものを目で見て確認できるというのがオモシロイ。

ボクはご飯の代わりにスパゲティ。
チーズとパイナップルのトッピングにミートソースを選んでディッシュだけでも1300円オーバー。
ドリンクバーをつけたから、税込み1800円を超えました!
ただ料理そのものは悪くないんじゃないかなぁ…。
なによりやってきた料理の姿がサンプルで表示されてた画像そっくり。当たり前のことではあるけどちょっとびっくり。
マクドナルドに代表されるメニュー写真を裏切る実態に慣れた目にはなんとも新鮮。
ハンバーグはびっくりドンキーのそれそのもので、けれどサイドに添えられた野菜やサラダの状態がよく健康的にさえ見える。酸味の強いパイナップルが甘いハンバーグをおいしくさせる。オキニイリ。

テイクアウト需要をかなり意識しているのでしょう。フォーク、スプーンが使い捨ての木製だった。お箸も用意されているけどナイフはなし。確かに切り分けなくちゃいけないような食材、料理はのっておらずこの割り切りは悪くない。
それにスパゲティーの状態がかなりよくって、ミートソースと敢えて食べるといい感じ。ちなみに野菜を全部食べると大食い系のスパゲティー屋で食べてるみたいな写真が撮れる。野菜の力ってスゴイなぁ…、って実感します。
そうそう、提供するときに「カスタマイズ、ありがとうございます」って一言かける。それがちょっとおもしろく食事を終えて決済はテーブル番号が書かれた札をオートレジにかざすとQRコードでデータがつながる。未来のお店。ボクは好き。

 

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コメント

  1. miatamore

    タブレットでオーダーするのって苦手です。誰が触ったのかわからないから。それなら普通のメニューも同じことなんですけど、なぜかタブレットだけは先に嫌悪感が走ります。特に回転寿司のような、なんどもタブレットを触ることになる場合は...ムリ、と思いながらも、同席者に「潔癖すぎ」と思われるのも嫌なので、我慢して平気なフリしています。で、こっそり、触るたびにいちいちウェットティッシュで指拭いたりして。あるいは、同席者にオーダーさせたりしてやり過ごしています。

  2. サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

    miatamoreさん
    確かに誰が触ったかわからないものですもね。
    今の時期、お店の人たちはテーブルや椅子とお客様が入れ替わるたびに一生懸命殺菌スプレイをプシュプシュしてらっしゃるけれど、果たしてどれほどの効果があるんだろうと思うと、怪しいことだらけ。
    人を信用することがこれほどむつかしい時代の接客業ってどうすればいいのか、本当に途方にくれてしまいます。

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