びっくりドンキー。焼いたパインがオキニイリ
新宿のびっくりドンキーで朝ごはんにする。
改装前は立派なエントランスがあって遠くからでもひと目でわかった。
今の入り口は控えめでちょっと寂しい感じがするけど、中にはいると一転。ゆったりとした導入部分から居心地のよい空間が広がっている。
わるくない。
座り心地のよいブース席。タブレットのオーダー端末が大きな木製メニューにとって変わってしまったけれど、まぁ、しょうがない。
タブレットのメニューは使いやすくてあっという間にオーダー完了。
のんびり待っていたら次々入り口で入店を伝えるカウベルが鳴る。つまり朝からおおにぎわい。新宿三丁目、伊勢丹の裏側というロケーションは歌舞伎町の入り口でもある。眠らぬ町の朝は「いわゆる朝」とは違った時間帯なんでしょう…、トースト系の朝食セットもあるのだけれどハンバーグディッシュが結構出ているようにみえるところもちょっと独特。もっともボクもディッシュ選んだのではあるけれど(笑)。



輸送力抜群の棚型配膳ロボくんが料理を運んでやってきます。接近を伝える音楽はネコ型ロボとおんなじ。ネコくんのメタモルフォーゼバージョンですな…、最終形態はどんな姿なんだろうって思ってニッコリ。
さてボクの朝食。パインディッシュのパイントッピング。味噌汁をセットに選んで、シングルオリジンのアイスコーヒーでひとそろえ。
焼いたパイナップルが好きなんです。甘酸っぱくって香りもおいしい。それと一緒に塩気のある料理を食べるとシアワセな気持ちになる。
ハムとパイナップルのステーキ。酢豚の中のパイナップル好きだし、パイナップル入ったチャーハンも嫌いじゃない。パインバーグのパイナップルは半分に切ったものが3切れ。それでは足りないに決まっているから3切れ分を余分にたのんだ。

千切りの大根がメインのサラダ。案外たっぷり。
ぽってりとしたドレッシングも好みの味でまず片付ける。
あとはハンバーグにパイナップルをのせてひたすら食べるだけ。
ふんわりとしたハンバーグ。
肉肉しい流行りのハンバーグもいいけれど、ボクが子供の頃のハンバーグはこれだった。
口溶けよくてジューシーで、旨み、肉汁ほどよくそこにパイナップルの繊維が混じる。
パイナップルもジューシーで、酸味と甘味が肉の風味を引き立てる。醤油風味のソースが軽い苦味を加えてくれて五味がしっかり整うことにニッコリします。オキニイリ。
それにしても味噌汁のお椀が大きい。びっくりドンキーではずっとコーンスープをお供にしてたから味噌汁を飲むのははじめて。ディッシュのサイズが朝仕様で小さいこともあって汁椀が一層大きく見えるのでしょう。お揚げにワカメと実もたっぷりでいい感じ。
小さなサイズのハンバーグにはパイナップル4切れで十分で、残り2切れは食後のデザート。
油で焼いたパイナップルはそれ単体でハンバーグのパイナップル乗せみたいな風味があるのがたのしい。シングルオリジンのアイスコーヒーの明るい酸味がパイナップルの甘味、酸味でおだやかになりトロピカル味になっていくのがオキニイリ。
朝のコーヒー類はお代わり自由。しかも種類を変えることもできるというので熱いブレンドを所望しました。
砂糖やミルクを入れた籠を手にしたお店の人が運んでくれるというのがなんともありがたくって、ブレンドコーヒーもおいしいのね。感心しました、オキニイリ。







いつも楽しく拝見しております。
話がズレますが、もうファミレスのニーズはないのでしょうか?
お気に入りのサイゼリアはメニューを減らし続けているし、ガスト等は元気がないし なぜファミレス離れになったのでしょうか?
S・フランキーさん
ファミリーレストランが外食の王様だった時代はおそらく20世紀で終わったのじゃないかと思います。
もしかしたら「ファミリー」という単位で外食することがかつてのように普通ではなくなったのかなぁ…、子どもたちは子どもたちで、ママはママ同士で食事することがたのしくてファミリーで食事するって退屈なことになってしまったのだとすると哀しいこと。
サイゼリヤなんかにいっても子どもたちがスマフォでアニメをみたりゲーム機で遊んだりして食べることが二の次になってしまっているような景色を多く見かけるようになりました。
そういう日本が嫌いにならないように新しい食のたのしみを探るのがボクの仕事と感じています。
すばらしい問題提起ありがとうございます。
考えをまとめてみようかと思います。