ひさしぶりの木蘭の夜

mu-misemu-harumaki夜、近所で食事をとひさしぶりに木蘭にくる。
中国料理の専門店。
マンション・ビルの一階にあり、表からみるとちょっと怪しいスナック風。大きな窓から中を覗くと、ますます怪しい雰囲気で、近所に引っ越してきてからも、あまり食指が動かなかった。
ただこの界隈の気になるお店をほとんど訪れ、それでココはどうかと思ってたまたま入った。
大当たり!
極めて上等で丹精な料理を気軽に味わえる。調理人の腕もスゴいけど、黒服を来たおじさんのサービスもまた見事でたちまち気に入った。
紹興酒のボトルもキープしておりまして、ひさしぶりに来てもススッと瓶と氷とグラスが出て来る。ステキなり。
まずは春巻き。酒の肴といたします。
パリパリの皮、ザクッと壊れて中からトロリとあんが出てくる。豚の挽き肉、たけのこ、ネギがとろみと一緒に歯切れて食感、にぎやかにする。

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料理をあれこれ。
メニューにのってる料理は全部で50種類ほどはありますか。全部いつか制覇しようと思うのだけど、やっぱり気に入った料理は毎回たのんでしまう。そんな中でも必ずたのむ料理が揚げたイカ団子。プリプリ、前歯にしたたか抵抗しムチュンと歯切れてむっちり奥歯をたのします。この食感は何度食べてもたのしくおいしい。
はじめて食べてみる鶏の唐揚げ。それから酢豚。どちらも肉をこんがり揚げて、そのザクザクをそのまま食べる鶏の唐揚げ。甘酢で炊いてシットリさせて味わう酢豚とどちらも油っこさを感じさせないところがステキ。

m1m2m3それからかに玉。これはたのまずすますのがもったいないほどのオキニイリ。
ふっくら、シットリ、とてもなめらか。具材と言えばカニ肉、それから白いネギ。それから椎茸程度とシンプル。申し訳ないほどタップリのカニが入ってて、しかもほぐし身だけじゃない。足や詰めの肉がそのまま形を残して入ってて、玉子がとけると舌に残って、カニを食べてるって実感が湧く。
上湯スープにとろみをつけたあんの味わいもとても上等。ご飯をもらって上にのっけて天津飯と洒落て味わう。玉子とご飯ってなんでこんあに相性がいい。どちらの食感、味わいも引き立ちやさしいごちそうになる。

mu-nasu1mu-nasu2夜の定食が4種類ほど用意されてて、中から茄子の挽き肉炒め。
少々ピリ辛。
けれど四川風の麻婆茄子とは違って、オイスターソースの焦げた風味がしみじみおいしい。
脂をたっぷり吸い込んだ茄子はトロトロ。
炒めたひき肉はホツホツと一口食べるとご飯をねだる。
スープにザーサイと中国料理の定食にあってほしいものはもれなく揃う。
寒天で仕上げたすべすべした豆腐。砂糖シロップでサラリとさせたスープでできた杏仁豆腐は最近流行りのムッチリ系とは違ってスッキリ。食後の口を休ませる。お腹も満ちて、そろそろうちに帰ります。

 

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