はまの屋パーラーでハムと玉子のサンドゥイッチ

有楽町で途中下車。はまの屋パーラーで朝食とする。
いつものどかなムードの店です。
三菱さまのオフィスビルの地下にあって、ずっとかわらぬこの姿。
一時期、創業者の人たちが年をとられて引退をして、そのままこの店もなくなっちゃうってことになり、それはそれは大騒ぎ。ビルそのものに入場制限がかかっちゃうほどの大行列が出来たりしたけど、廃業してから半年ほどして、若い人たちが引き継ぎ、今にいたるの状態。浮かれ騒ぎはなくなって、ほどよくにぎやか。
なによりメニューがほとんどかわらずで、メニュー表の「サンドゥイッチ」という表記も昔のままでござんす。新たな工夫もあれやこれやと。例えばサンドゥイッチのハーフポーションと飲み物がつく、手軽な価格の朝食セットってメニューができたりしたのが新たな工夫。

とは言え、サンドゥイッチのハーフポーションは具材が一種類だけになる。一人前のレギュラーポーションだと、サンドゥイッチを2種類盛り合わせにしてくれるから、やっぱりレギュラーポーションたのむ人が多い印象。
ボクもいつものレギュラーポーションのサンドゥイッチをたのんで待った。
お供にコーヒー。そう言えばコーヒーカップが変わりました。昔は底がすぼまった逆三角形の喫茶店でよく使われていた白い陶器のコーヒーカップ。コーヒーがおいしく見えて好きだったんだけど、今では民芸調のコーヒーカップ。小さなビスケットがついているのもどうかなぁ…、って思う。しょうがない。酸味おだやかでスッキリとした苦味がおいしいコーヒーは昔ながらの味わいで、ミルクを入れると甘みがちょっと膨らむ感じ。

サンドゥイッチがやってくる。
ハムのサンドゥイッチと玉子サンドが半分づつの盛り合わせ。
ハムの方のパンはトースト。
玉子の方は焼かずにそのまま。ここ1年ほどはずっとこの組み合わせ。
パンはかなりの薄切りだから焼くと空気が抜けてサクサク、クラッカーみたいに仕上がる。
そのサクサクとハムのムチュンが一緒になるとなんともおいしい。レタスがシャキシャキしてみずみずしいのもパンの乾いた感じを引き立てる。
焼かないパンはふっかりやわらか。そのふっかりがしっとりとした玉子を一層しっとりさせる。ただ玉子のしっとりの正反対のサクサクとしたトーストブレッドと食べる玉子もまた別の味。焼かないたまごサンドを食べながらいつも焼いたたまごサンドも悪くないよな…、って思う。

そしたら隣に座った人が、玉子のサンドゥイッチを焼いたパンと焼かないパンでひとつづつという盛り合わせを注文してて、なるほどそういう楽しみ方もあるんだなぁ…、って思った。もしハムは焼かずに、玉子は焼いてって組み合わせで食べたらどんななんだろうって。機会があったらためしてみよう。
食パン2枚ひと組でハムのサンドイッチと玉子サンド。そのそれぞれを4切れに切り分けてキレイに並べる。よくこんなにキレイに切れるよなぁ…、っていつも感心するのだけれど、今日のたまごサンドの一部がちょっと乱れてた。
パンの間から転がりだしてきた玉子焼きが表面こんがり焦げていて、香りひときわ香ばしかった。それもまたよし…、朝のコト。

 

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