にぎりての寿司、175℃の担々麺

新宿で昼。新宿西口から大久保度方面に北上すると「小滝橋通り」という通りがある。
かつては何でも無い場所で、20年ほど前に麺屋武蔵ができてからラーメン通りのようになった。人気のお店が次々できてところどころに行列発生。
そのうちラーメンを好む人たちが好む料理の、例えば焼肉店なんかが次々お店を出して今や飲食店でニギワウ通りになっている。
そんな新しい通りの老舗の一つが讃岐うどんの麺通団。その隣に寿司屋ができててやってきてみる。「にぎりて」っていう店で、カウンターだけ。立ち食いスタイルではあるけれどバースツールが置かれてて座って食事ができるのがいい。

あらかじめ切りつけられたネタがショーケースの中にズラリと並んでる。
値段は手軽。
安いものだと50円。
高いものでも300円と、回転寿司的な値付けといえばいいでしょうか。
夜は2貫づつの注文制。
昼にはランチセットが何種類か用意されてて、2人でいって2種類たのんでためしてみます。
ひとつは「イイトコどりランチ」。
今日のネタの中からおいしいところをつまみ食い感覚で10貫。値段は1500円。
中トロ、赤身。サーモンにイカ。光り物に白身、イクラとウニの軍艦に穴子に玉子でひと揃え。若干小さめににぎられていて、しかもかなりの軽にぎり。口の中に入れるとハラリとシャリが崩れて散らかっていく。赤酢を使ったシャリがおいしくスッキリしていて、飲み込む感じでたのしめる。

もう一種類は1.5人前ランチ。にぎり12貫に手巻きがついて900円。
カジキ、サーモン、イカ、イサキ。エビ、タコ、エンガワ、しめ鯖、煮アサリとカニサラダの軍艦に穴子に玉子で12貫。手巻きはかんぴょう巻でした。
4貫、あるいは2貫づつやってくるのが小気味よく、飲むように食べるリズムに負けずスピーディーににぎられるのが、いいなと思う。値段以上の満足があり、なによりテキパキ、お腹を満たすことができるのがランチタイムにはありがたい。
ランチセットについてくる味噌汁までもがおいしくて、今度は夜に来てみようか…、って思ったりする。オキニイリ。

 

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ほどよき量の寿司を食べ、ついでに担々麺を食べておこうと20歩ほども歩く。
寿司を食べると温かいものを食べたくなる。しかも場所は小滝橋通りだもんね…、って感じで「175℃DENO担々麺」というお店。
175℃はラー油を仕込むときの温度で、DENOっていうのが店主の名前。札幌の有名店らしくて、何度も銀座のお店の前で行列みかけておりました。
新宿の店もかなりの人気。ランチタイムがはじまるとあっという間にお店の前には待ちの人。
お店は明るい。清潔でお店の人のユニフォームもカフェな感じ。ただ店の中には山椒とラー油の匂いが渦巻いていて空気がおいしい。汁無し坦々麺を一杯と、季節限定の冷やし担々麺を一杯ためす。

これがおいしい。まず麺が独特。汁なしも汁ありも幅と厚さが若干違うもどちらも平打ち。ムチムチしていて、コシが強烈。汁なし担々麺の上には炒めたひき肉、カシューナッツに水菜。油とタレに粉山椒。下から麺を持ち上げながら良くかき混ぜてまず一口。山椒のしびれがビリリと直接舌をつねる。それが食べ続けるうちにラー油の辛味やタレの旨味が舌にどんどん積もって、あとからあとからおいしさがおいかけてくる不思議なおいしさ。
汁なし担々麺はもう一口目からとてつもなくおいしかった。冷たいのに熱さを感じる辛さとしびれ。干しエビの旨味スープに胡麻の風味に明るい渋み。軽い酸味がすべての味をひきしめて、たべはじめると止まらぬおいしさ。もしかしたら冷やし担々麺の部ナンバー1か!って感心しました。オキニイリ。

 

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