どすこい四文屋、お酒も飲まず料理を喰らう

夜、歌舞伎町で野暮用を終え、家に帰る途中で腹ごしらえ。
もし空いてたらと四文屋にくる。
オキニイリでヘビロテで利用してしまいそうな予感がしてて、おなじみの店員さんもできてきた。
うれしいことに最後のひとテーブルに案内されて、座った直後にお客様が続々やってきてウェイティング。今日も若い人たちでにぎやかで、そのにぎやかに圧倒されそう。
今日は家に帰ってちょっと仕事をすることがあり、酒は飲まずに緑茶をたのんだ。フッと上を見上げてみたら天井から相撲土俵の上にあるような屋根がぶらりと吊り下げられてた。そういや名前は「どすこい四文屋」。厨房の中では今日も大きな体の板前さんがキビキビ料理を作ってる。

まず「つまみとろたく」。マグロの赤落ちにネギにたくわん。醤油を注いでよく混ぜて、海苔にくるんでパクっと食べる。海苔の香りとマグロの風味。ネギはシャキシャキ、コリコリカリカリたくわんが歯ざわり整えなんともおいしい。わさびをたっぷりのっけて食べるもマグロの脂が強くてわさびが全然辛くないのにびっくりします。
鶏の唐揚げ。こんがり揚げ色が強めについてて油でつやつや、テカって仕上がる。熱々、そしてジューシーでハフハフしながら味わい、食べる。サイドについたマヨネーズをたっぷりのせて怖いものなし(笑)。炭で炙った牛タンもみずみずしくて味わい深い。

天ぷらがおいしいのがいい。
しかも今日の天ぷらネタが明記されてて全部で今日は20種類ほど。
一個単位で注文できる。
盛り合わせもあるにはあるけど、みんなお好み。
中には「エビ一本ね」なんて注文をしている人もいるけれど、嫌な顔ひとつもせずに注文受けて、作って運ぶ。
天ぷらの店でお好み天ぷら食べてるみたい…、ありがたい。
茄子にイカ、穴子にちくわ、カマンベールに大葉でくるんだ明太子。かき揚げにした紅生姜とあれやこれやと。衣がサクッと軽やかでたくさん食べてもお腹が重たくならなくていい。
鮭のカマを焼いたのもらう。大きなカマで身離れもよい。脂ものっててこれでご飯を食べたらおいしいに違いない…、って思いながらハフハフパクパク。

ご飯はたべず汁だけもらった。ここの名物のひとつの豚汁。
深めのお椀にたっぷりはいってやってくる。湯気がふわふわ漂って、味噌のおいしい香りが鼻をくすぐる。生姜の香りもよきアクセント。
ふうふうしながらススっとすすると、ブルンとなにかやわらかいものが口の中へと滑り込む。みると汁の表面に白いブルブルしたはんぺんみたいなものがたくさん浮かんでる。
噛むとムチュンと歯切れてとろける。甘くて強い旨味に口がスベスベしてくる。器にそれらを取り出してみると、なるほど…、豚の背脂でした。ラーメンの汁に浮かんだあの物体。あるいはコラーゲンと称して女性が好んで食す食べ物の正体がこれ。恐ろしいけどおいしい汁。他の具材は大根、にんじん、豚バラ肉にネギに厚揚げ。お腹もしっかり温まる。

 

関連ランキング:居酒屋 | 新宿西口駅新宿駅新宿三丁目駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。