てんやは郊外とんかつ専門店の生みの親

てんやの期間限定商品を食べたくって食べに来る。
「いか旨天丼」という商品。天丼大賞という社内のコンテストで優勝したという商品で、販売期間が2週間。しかも予定数を販売したら終売というので急いできました。てんやに来るのはひさしぶり。
そしたらテーブルの上にタブレットメニューが置かれていました。自社開発なんでしょう…、他のどのチェーン店とも違った操作体系。使い勝手が悪くて注文するのにもたもたしました。とは言え一人一台だからこころおきなく時間を使って注文し終える。

いか旨天丼、ご飯小盛りに牡蠣の天ぷらとレンコンの天ぷらをトッピング。ハーフサイズの冷たいそばをセットでたのんだ。
お値段1500円ちょっと超え。
イカ天丼そのものがてんやの天丼の標準的な価格に比べて高めの設定。フェアー商品を強気価格でぶつけてくるところがうまいなぁって感心します。

なかなかのボリュームです。
イカの天ぷら2枚にゲソの天ぷら。大葉とイカのかき揚げ、それにイカの塩辛。イカ三昧って感じの仕上がり。
イカって場所によって食感が劇的に違う食材。胴の部分はふっくらとしてやわらか、なめらか。ゲソはゴリゴリ、奥歯で壊れる感じがたのしい。そう言えば神田の八ツ手屋って天ぷら屋さんの天丼にのっかっているイカの耳のかき揚げのパリパリ砕ける感じもおいしく独特でした。

イカのかき揚げのご飯がくっついたところを食べたらそばの上に乗せかき揚げせいろにしてズルリ。ゴリゴリした麺。甘めのタレとほどよいおいしさ。
イカの塩辛がついているというのがこの天丼の一番の特徴じゃないかなぁ…。
福岡で人気の専門店「ひらお」リスペクトでしょうか。揚げたての天ぷらをたのしめるカウンターだけの天ぷらの店で天ぷらもおいしいけれど塩辛がおいしい。柚子の香り、新鮮なイカ。お土産に買って帰る人がたくさんいるほどで、その塩辛に寄せたてんやのこの塩辛も悪くない。

ところでてんやがあったればこそ、とんかつ専門店が郊外にたくさんできた。
ある意味、てんやはとんかつ専門店の生みの親…、って話を2日続けてしてみましょう。

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