てりやきモスはレタスを食べるハンバーガー
モスで朝。手軽な値段の朝モスもある。でもモスに来たら食べたくなるのはスパイシーチリドッグかてりやきモス。今日はてりやきバーガーを選んでたのむ。
セットはいかがですか?と聞かれたけれどモスのフレンチフライは好きじゃなく、それで単品。フレンチフライの代わりにモスチキン。アイスティーのストレートをお供にたのんでひと揃え。まずアイスティーとビーパーもらってテーブルに付いて待つ。
朝から案外にぎやかで、食事をたのまず飲み物だけでのんびりしている人もいる。カフェ使いということでしょう。ちょっと歩けばコメダ珈琲があったりするけど、こちらの方が気軽で安いと好む人もいるのでしょうネ。ボクもコメダよりモスが好き。

ブルブルってビーパーがなり取りに行く。
テリヤキバーガーやモスチキン。
バスケットに仲良く並んでおさまっている。
今日のてりやきバーガーもレタスたっぷり。バンズを押し上げるほどに元気でみるからみずみずしい。
ファストフードにとって生鮮野菜は鬼門のひとつ。
管理が難しい上、いい状態がぼやぼやしてるとあっという間に終わっちゃう。
ビッグマックレタスもカットレタスだし、ケンタッキーもサラダといえばコールスロー。モスのレタスは超ファストフード級に上等。
モスチキンもユニーク。骨付き鶏、しかも手羽元を残した胸肉というのが独特。袋を破った下半分で骨をくるめば手が汚れないという、この発明にも感心しちゃう。
さっくり衣が壊れるように歯切れ、肉はふっくら。胸肉独特の繊細な繊維にさっぱりとした味わいが好き。鶏の唐揚げのようであり、フライドチキンのようでもあって和風でもあり洋風でもある不思議な味わい。ボクは好き。
てりやきバーガーは調味料とレタスを味わうハンバーガー。
甘くて香ばしいテリヤキソースに、これでもかってたっぷりのせられたマヨネーズ。
ザクザクバリッと重なりあったレタスの葉っぱが壊れるように歯切れてちらかり、ふっかりとしたパティが潰れてソースがジュワッ。ハンバーガーはバーガーペーパーを使わず食べるのが好きなんだけど、これに限っては紙でくるんだまま食べる。食べ終えても後に残った調味料の多さにサービス精神以上を感じる。オゴチソウ。







モスのパティは合い挽きでなく牛肉100%ですよ
殿さん
かつてモスは合い挽きだったという思い込みがありました。
修正しておきますネ、ありがとうございます。