ちょっと寂しいチョンギワの冷麺、ヨルノサイゼリヤ

赤坂をぶらぶらしていて、ちょっと小腹がすいた感。
そうだ、おいしい冷麺を食べてやろうと、ひさしぶりの「チョンギワ新館」。近所に「チョンギワ本館」ってお店もあって、でも昔から新館ばかりにやってきている。
そういえばソルロンタンがおいしいのでオキニイリの「一龍別館」も近くに本館があるのに別館ばかりを使う。主流よりも傍流が自由でたのしいような気がして贔屓してしまう、不思議な性分。
ただくる度、店の前がどんどんギラギラしてきてしかも商品サンプルがにぎやかになる。店の表が派手になってく店に限って、中身がスカスカであることが多くて、ちょっとドキドキしながらお店に入った。

お店のおにぃさんは元気よく、おねぇさんは美肌でニコニコしていてそこはホッとする。
目当ての料理は冷麺です。
ビビン麺と水冷麺の2種類があり、ここは断然水冷麺。
「ムルネンミョンください」ってちょっと韓国通ぶったりするわら。すると元気なおにぃさんが「イエッサー」なんて答えてくれて、なかなかご機嫌だったわけです。
ところがやってきた肝心の冷麺が、とても普通の冷麺だった。
キリキリに冷えていて上にはキュウリと茹でて薄切りにした牛すじ肉。茹でた卵が半個に薄切り大根。シンプルだけど必要なものがすべてキチンと整っている。食べやすいよう、ジョキってハサミを入れるおねぇさんの笑顔もステキ…、ではあった。

けれどボクがここで食べたかったのは凍らせたスープが表面にびっしり浮かんだ冷麺で、もうそれはそれはおいしかった。
凍らせてもなお味がどっしり濃厚で、スープは見事に透き通り、口に含んでしばらくすると牛骨スープの風味や香り、ほのかな甘みに強い旨味がどんどん目覚めておいしくなってく。
水溶き芥子をかなりたっぷり入れても辛味を感じることないほどに旨味が強くて、旨味、甘みが後をひく。
それに比べて普通においしい普通の冷麺になっちゃってのがかなり寂しく、こうなる前にもっと一杯食べとくんだったって、後悔先に立たずなさみしさ。「本館」の冷麺はどんな冷麺なんだろうって思ったりした。もったいない。

 

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夜はサイゼリヤ。ひさしぶりというわけでもないのにメニューが変わっておりました。
しかもかなりのリニューアル。新商品が随分登場してました。
例えばサラダ。わかめのサラダやオクラのサラダ。
鶏のササミのサラダっていうのがあってそれをたのんでみると、茹でた鶏のササミにレタス。ボディービルダーの食事のようでちょっと笑った。
茹でてふっくらさせたササミはやわらかでそれはそれでおいしかったのだけど、最近流行りのサラダチキンのサラダのようで特別感を感じない。トマトのように見えた赤い物体がパプリカだったというのも、品質保持の期間が長い食材でロスを出さない工夫のように感じたりする。
ミネストローネが登場しました。しかも赤くない、緑の野菜と豆で作ったトスカーナ風。野菜の渋みや旨味、風味がしみ出した食べるとお腹がすくレシピ。「イタリア野菜汁」って命名。気に入った。

フリウリ風フリコっていうじゃがいもの料理はすっかり定番化したようで、メニューの写真も大きく場所も一等地におかれてた。ペコリーノチーズを追加でとってのっけてハフっと味わい、食べる。
辛味チキンは安定の味。今日は特に皮がパリッと焼かれててネットリとした鶏の脂を味わった。スパゲティーは1番イタリアらしくない明太子を選んで食べる。最近自由に使える調味料に醤油がくわわり、それをほんのちょっとだけ垂らすとホッとする味になる。
季節料理でポークリブ。イタリア的とはまるで言えないラーメンの横に添えると絶対おいしいだろう味の豚バラ。骨がスルンスルンと抜けてクチャっと脂が潰れてとろける。間違い探しも無事発見。明日から出張いたします。

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