そばをたぐって、ペールエイルにフレンチフライで〆

そばでスキッと昼のお腹を仕上げたい。
そう思って新宿駅の近所の大庵。アルコール消毒液で手を消毒し体温チェックに念のためにと名前と電話番号を知らせてはじめて案内される。
もう多少のことでびっくりしなくなりました。今、新宿で生活するということはこういうことを受け入れること。覚悟を決めて、もう前向きにたのしむことといたします(笑)。
街路樹越しに通りの景色を眺める大きなカウンター。2人分のスペースをひとりじめしてゆったりできる。今ならではの贅沢感に得した感じ…、、と思うことにする。辛味大根のせいろをもらう。居心地のいいお店でいつもはそば以外に料理もたのんでゆっくり時間をたのしむのだけど、今日は行きたい店がこのあと控えてて、それでそばだけ。昼のお通しの切り干し大根を食べつつお茶を飲んで待つ。

ざく切りにした辛味大根。そのまま食べるとザクッと奥歯で壊れてビリリと辛味がはしる。香りは控えめ。蕎麦の香りを邪魔せぬ見事な脇役食材。
そばはキリッと角がたっててみずみずしい。せいろの上にも水がちらかり麺の表面も水でつやつや光ってみえる。そばとは水を味わう料理。そばをつまんでそば猪口に入れ、上にぱらりと辛味大根。タレを注いでズルっとたぐる。
辛味大根の辛味と一緒にそばの香りが花開き、ちょっと辛めのタレと一緒に舌にのっかる。噛むとザックリ歯切れてゆっくり軽い粘りを感じてゴクリ。
ここのタレは鰹節系の酸味がおいしい。蕎麦湯を注いで薄めると、出汁の風味や旨味がじんわり花開き、後口すっきりしてくれる。

 

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ちょっと街をぶらついてブルックリンパーラーで昼の〆。
ランチタイムが終わってこれからカフェタイム。お店のムードがいつも以上にのんびりしていてホッとする。
季節の木々で飾り付けられたお店のシンボル的な柱の近くのテーブルもらう。
左隣のテーブルが偶然ながらとてもなつかしいテーブルで、友人と一緒に夜ふかししたときに、なぜだかいつもそのテーブルに座ってしゃべって笑って、飲んだ。
その時の写真が確かあったはず。手元のカメラの画像を過去へ過去へと遡る。数年前のコトだから別のSDカードにあるんでしょう…、見つけきれず、でもそのときの景色ははっきり思い出される。なつかしいなぁ…、本当にしみじみなつかしい。

ここのフレンチフライはタナカくんの大好物。それに生ハム。ペールエイルをもらってお供にレモネード。午後の時間を無駄遣いするにたのしくおいしい相棒。テキパキ登場。テーブルの上のにぎわいに、まるで向かい側に彼がいるよで、写真をパシャリ。
そしたらいけない。ボクの前にビールがある。それ、ボクのだよ…、って手を伸ばして笑ったろうなぁ。代わりに持ち上げレモネードのグラスにカチンとキスさせて、彼の前にそっと置く。
サクサクとした細くて軽いフレンチフライ。塩気がしっかり染み込んでいて、なのに芋の甘みがおいしい。フレンチフライを生ハムでまいて食べるのが大好きで、試してみるとビールに合うこと。今日はゆっくり、そしてのんびり。ビールもおかわりしようと思う。オキニイリ。

 

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