そばよしの生のりそば、ミカド珈琲店の朝モカソフト

日本橋で小さな野暮用。朝ご飯を三越近くの立喰のそば。「そばよし」という人気のお店。
鰹節の問屋さんが経営しているというのが人気の理由のひとつ。節や昆布をふんだんに使って作った出汁がおいしい。三越前の駅をおり、南に向かって大通りに出る。するとすでに鰹節のおいしい匂いが漂っていて、その匂いをたどって歩いていくとお店がある…、という趣向。
朝早くからの営業で、昼になると大混雑。連日行列ができるんだという。
朝の時間はのんびりしていて、ホッとする。
券売機をみるとなんと「生のりそば」があるではないの。今の季節のゴチソウです。聞けば数日前にはじまったばかりだという。今年は海の温度が高くて遅れたんです…、ってなるほどいろんなところに海水温度の影響がある。

ちくわ天そばをたのんでそこに青のりトッピング。
半分ご飯を追加する。
注文してから茹であげます。
だからちょっとのんびり待つ。昼と違って茹で続けない時間だからセルフの蕎麦屋というより普通の蕎麦屋的待ち時間。
その間、ずっとおいしい汁の香りに包まれて待ち時間が気にならないのがステキなところ。

そして出来上がったそば。生のり独特の磯の香りが鼻をくすぐり喉ならさせる。
まずは汁をとゴクリと飲むと、すでに青のりの旨味と風味が染み出し旨い。ネットリとしたそばにからんで口の中へとやってくる海苔。ザクザク歯切れてとろけだし、口の中を海苔の風味でいっぱいにする。揚げたちくわの油がコクをくわえてなんたるゴチソウ。

半ライスをたのむ理由は鰹節の粉を使いたい放題というサービスがあるからでして、プラスティックの筒にたっぷり鰹節の粉。工場で削りがつおを作るときに出る廃物…、というコトなのだけれどなんとおいしくありがたい。
ご飯にたっぷり。醤油を少々かけて食べるととても上等なおかかご飯。そこに生海苔をちょっとのっけてパクリとするととてもみずみずしいおかかおむすびみたいな味わい。生海苔のザクザク歯切れる頑丈な繊維の歯ざわりがそばと一緒に食べるより、力強くなりごちそう感が一層たかまる。
鰹の出汁に独特のスッキリとした酸味の力で一口ごとにお腹が空いてくるような、爽快にして味わいたのしい朝のゴチソウ。元気がでます、オキニイリ。

 

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用事はじまる時間まで、甘いおめざをとミカド珈琲店にやってくる。
モーニングサービスの時間帯。
ホットドッグの朝食セットもおいしげで、でも今朝の目当てはモカソフト。
カップとコーンの用意があって、カップをたのむとパフェ的にスプーンですくってあじわえる。
クルクルクルンと宙に向かって背を伸ばし、空に手を伸ばして踊る螺旋ダンサーのような造形。銀色のカップはきれいに霜がついてて触るとヒヤッとおいしい予感にニッコリします。
さっぱりとした甘みにモカの苦味がずっしり混じる。ミルクの風味はやさしくて口の中でサラッととける、まるでカフェオレがそのまま凍ってこんな形をなしているよう。
カップでたのむとプルーンが一個ついてくる。これをいつ、どのタイミングで食べようか…、って思案しながらパクリパクリと朝のコト。

 

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