せんごくのステバー。夜はとうもろこしご飯を炊く!

懐かしい街をウロウロ歩いて、変わったところ、変わらぬところを懐かしむ。
散歩するのにほどよい天気、ほどよい気温。
お腹もちょっと空いた感じ。
丸の内線に乗ってしまえば乗り換えなしで四谷三丁目についてしまう。お名残おしやと、それでなつかしい店に来てみた。
「洋食屋せんごく」という本郷三丁目の交差点にある小さなお店。
ステーキハンバーグという料理が名物で昔は本当によく来てました。牛肉を挽くのでなくて手切りにし、つなぎを使わず揉んでまとめてパテ状にする。それをこんがり焼いて鉄板に乗せて提供という工夫の料理で、もう30年以上も前から提供しているここの創作。ご飯は食べないからと遠慮してザクッとナイフを入れて切る。ハンバーグの手応えじゃなく確かにステーキを切っているような心地よい抵抗感にまずウットリ。

添えられているメンテルバターが旨いんです。アンチョビをちょっと加えてうま味を出して、熱々の肉の上でとけると中に吸い込まれていく。
歯ごたえは肉肉しくて、最初はハラっと崩れる感じ。ところが奥歯にガツンと打ち付けるような確かな歯ごたえはステーキのそれ。噛めば噛むほど肉汁がじゅわーっと口に広がっていく。
150、200、300gと三種類の大きさがあって、昔は迷わず300gを食べていた。もしかしたらもっと大きなのもあったんじゃないのかなぁ…、ハンバーグよりちょっと高い値段でステーキを食べた感覚をたのしめる。お世話になったオゴチソウ。

 

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夜、オウチでご飯。
メインは豚肉。
豚バラ肉の薄切りをオリーブオイルでこんがり焼く。
脂がカリカリになるまで焼いたらそこにくし切りにしたトマトを入れてガーリックチップに赤唐辛子、それからオレガノ。トマトが崩れるのも構わずジャジャっと炒めて、塩で味を整え出来上がり。
トマトが具材でもありソースにもなる。
ほとんど調味料を使わずにおいしくできる。オリーブオイルとトマトが作る料理は天才的にて、ありがたし。
大根ときゅうり、にんじんのぬか漬けをスーパーで買い口直しにする。ぬか漬けなんて若い頃にはまるで食べたいと思わなかった。ところが最近、むしょうに食べたくなったりもする。そういう熟したお年頃(笑)。

おいしそうなとうもろこしを売っていて、それでご飯を作って食べる。
ひげ付きのとうもろこしを皮を剥いでひげも一緒によく洗い、包丁でザクッと実をこそげ取る。残った芯を一緒にクツクツ水で炊く。とうもろこしの香りとほのかな甘みが水に移ったところで塩をほんのひとつまみ。冷やしてそれで米を炊く。
お米の上にとうもろこしをおいてコトコト。出来上がったら器に盛って胡椒をパラッとふりかける。甘くてしかもサクサク砕けてみずみずしいとうもろこしを味わうゴチソウ。一合炊いて残ったご飯はおむすびに。醤油をちょっと垂らしてにぎって、味見にひとつ食べちゃった(笑)。

コメント

  1. Leocco

    なるほど、トウモロコシの芯の茹で汁で、ご飯を炊くんですね。
    確かに美味しそう。

    こちらは、もうすぐ白アスパラが出て来そうです。
    アスパラの茹で汁ご飯も美味しいですよね。
    ブロッコリー茹で汁ご飯も好き。
    季節はの、豆ご飯も大好きです。

    • サカキシンイチロウ

      Leoccoさん
      先日白アスパラガスを茹でた汁でご飯を炊いて、トマトピュレとケチャップを混ぜながら炒めご飯を作りました。
      基本の味がしっかり決まるのでとても簡単においしくできました。
      ブロッコリはパスタと一緒に茹でるのが好き。パスタに味がのって、茹でたブロッコリはソースになってくれる。便利です。

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