赤坂のしのだうどんでしのだうどんを食べる昼

赤坂に移動して、街をぶらぶら歩いていました。
ランチタイムは終わった時間。けれど街には昼食の場所を探して歩く人達がまだまだ多くてにぎわっている。
街の新陳代謝が激しい赤坂。特にビルがいくつかまとまってなくなったなぁ…、と思うとそこがホテルに変わる。ホテルができるその一階にはカフェやレストラン。周りにインバウンド狙いの飲食店が開業する。街で働く人たちがいけるお店が少なくなる…、ってそんな状況。
そういう街で働くって大変だろうなぁ…、なんて思って歩いているとうどん屋さんができていた。
「しのだうどん」ってお店の名前。
白いタイル張りの入り口壁に白い暖簾がたなびいていて、入り口脇には笑顔ステキでチャーミングな女性スタッフ。笑顔に誘われ飛び込んだ。

カウンターの中に厨房。
お店の一番奥にはテーブル。
メニューは絞り込まれてお店の名前のしのだうどんにかやく、ぶたしゃぶ、カレーと四種。
しのだうどんをたのんでそれにかしわ飯を追加する。
大阪風のようであり、博多うどんのようでもあって果たしてどんなうどんが出てくるんだろう…、とワクワクしながら料理を待った。

お店の人の手際があまりよくなくて小さなお店に厨房の中だけで3名、ホールに3名とスタッフの数は十分以上。なのに時間がかかるところが初々しい。
小分けにしていたうどんを茹でて、器に入れて出汁をはる。手鍋で刻んだお揚げと九条ネギをたっぷりくわえてコトコト煮たもの。汁の色が若干醤油味がかって関東風にみえるところが意外に見える。

食べると案外薄味で、出汁がガツンとくるかというとそんなこともない。食べると徐々に旨味や酸味を感じて味が整ってきたりするのだけれど、「はなからうまい」という感じにはちょっと遠いか。もしかしたら麺の湯切りが悪いのかもなぁ…、って思ったりもする。
麺はなめらか。ただ一口目にはちょっとぼそっとして感じ、汁にしばらく浸かっているとそのなめらかに拍車がかかる。一体どういう麺なんだろうって不思議を感じる。面白い。
かしわ飯の脇に昆布の佃煮二枚。中にはぶつ切りにした鶏肉がゴロゴロ入って鶏臭いのがちと厄介。
嫌いじゃないなぁ…、もうちょっとだけ旨味とコクがあってくれれば好きになれるのに。もどかしくってもったいない。

 

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今日は朝からあったかく、うどんを食べたら汗が出た。
なにか冷たいものを飲もうと上島珈琲店にくる。
最近できたばかりのホテルの一階。おそらくホテルの朝食レストランも兼ねているのでしょう…、かなり重装備で大きくしかも居心地がよい。コーヒー専門店のよであり、けれどお店の立ち位置は喫茶店というほどよいムードが日本的にていいなと思う。
アイス黒糖ラテのレギュラーサイズを作ってもらう。
真鍮製のマグに入ってやってくる。唇つけて飲むとひんやり、マグが冷たく中の飲み物を一層冷たく感じさせてくれるのがいい。氷がたっぷり浮かんでて、マグの温度がどんどん下がる。無数の小さな水滴がびっしりついて目にも涼しい。
のんびり楽しみ外にでたら気温がちょっと下がってきました。春の午後。

コメント

  1. かーこ

    しのだうどん、地域によって色々違うのですね。
    名古屋では「志の田うどん」とメニューに書いてあります、刻んだお揚げとネギとかまぼこが入って、白醤油で味付けたお出汁です。
    こちらの地方では絶大な人気を誇る味噌煮込みうどんや、きしめんなどに押されていて注文する人も少ないと思います。店主の方の出身地和歌山ではどうなんだろう?
    だけど、逆に注文する人を選ばないメニューなのかもしれないと思いました。
    サラリーマンやOLの方が仕事の合間に食べて、ホッとできそうなメニュー、だとしたら、ガツンとお出汁がきいているのがいいよなあ。そんなお店なら必ずリピートしたいと思うはず。

  2. サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

    かーこさん
    シンプルな素材の組み合わせだからこそ、出汁が命。東京で人気を獲得しようと思ったら、押し付けがましいくらいの迫力があってもいいのになぁ…、って思いました。

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