したたかにしなやかに、マルシェなベルクやってます

ひさしぶりに新宿の町に出てみよう。
三半規管をおかしくしてからずっと家に閉じこもっていた。だからほぼ一ヶ月ぶりって感じじゃないのかなぁ…。
今朝、SNSでやりとりしていた博多の友人に、新宿に行ってみようと思うんだってつぶやいたら、ベルクもやってるみたいですよって教わった。これはたのしい一大事。
よってみようと思って来てみる。新宿駅で降りればちょっと歩いたところ。けれどせっかくだからひと駅手前の新宿三丁目駅でおりて町を歩いてみた。人は少なくやってるお店もやはり少ない。
とはいえぽつりぽつりと営業はじめたお店もあって、ゆっくりでもいい。着実にかつての状態に戻っていけばいいなと思う。

隣の立ち食いそば屋は休業。だからその店の前まで看板を並べてにぎやか。しかも「ベルクマルシェ」と柱に貼り紙。
どうしたことかとお店に入ってびっくりします。
かつての喫煙コーナーのテーブルの上に野菜や果物、パンがずらりと並べられてて確かにマルシェのようになってる。マルシェの食品を買って帰る人。ホットドッグやサンドイッチ、コーヒーなどを買って帰る人。そしてお店で食べる人とお店はにぎやか。カウンターの上にもペットボトルの水が置かれて値札がついてて、なにかスペースがあればそこに売り物を置く。商業施設のホストにつながるレジは使えず、電卓とキャッシュドロアで決済をする。20年ほど時間が戻った。そんな中でもしたたかに商売をするバイタリティーに元気が出ます。

いつものオキニイリ。
ビッグドッグにクワトロチーズをトッピング。
アイスラテをお供にもらって1000円ちょっと。
まずアイスラテ。
ビーパーもらってテーブルで待つ。
お店を開けていればお客様はくるものです。
さすがにかつてのように小さな空間に人がひしめき合っているにぎわいはない。
ビールも3種類ほどしかなくて、フードメニューも限定メニュー。けれどこの時期、飲食店が開いていてそこで料理や飲み物をたのしめるっていうこと自体に価値がある。やってくる人みんながニコニコしていて、ありがとう!って心からいう。ステキと思う。ありがたい。

太いソーセージをパキッと折ります。断面みるときめこまやかで中から染み出す肉汁でツヤツヤしてる。チーズを拭ってまとわせて、パクっと食べるとムチュンと歯切れ、プリプリ、口の中ではじめてとろけてく。力強くってなのに繊細。豚肉らしいなめらかで上品な旨味にウットリします。
空気をたっぷり含んで焼けたドッグロールがふかっと縮む。縮んで歯切れて口の中へとやってきて、それがポワンッともとの大きさを思い出し、口を満たしていくのがたのしい。
ちょっと苦目のアイスラテ。お腹もほどよく満たされました。オキニイリ。

 

関連ランキング:カフェ | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。