かすうどんにスタバのソイ

新宿の街に来たついでにササッと昼をすませましょう…、と新宿三丁目界隈を歩くもどこもかなりの混雑。
日曜のこの界隈で「ササッと昼がすませる」コトってもしかしたらば一番贅沢。
明治通りを渡ると若干、人出少なく夜のにぎわいが嘘のよう。
昼にお店を休むお店も結構多くて、さてどうしよう…、と歩いていたら…。
「龍の巣」ってオキニイリの焼肉店の看板に灯りが入っているではないの。しかも近づいてみたら「うどんだけでもどうぞ」とチョークでメッセージ。中をのぞくとちらりほらりとお客様。
ガラリ、戸を開け中に入ると「いらっしゃいませ」と元気な声。うどん食べに来ました…、っていうと「大歓迎です!」ってうれしい一言。入り口そばのカウンター席に座ってウキウキ。目の前の席では昼から焼肉焼く人のうれしげな顔が炎と煙の向こうに見える。ますますウキウキ、腹が空く。

焼肉の〆にと用意されてるうどん。
大阪名物のかすうどんで、これがなかなか旨いのですネ。
トッピングの種類が豊富。何をどう組み合わせるかが自由でちょっと迷って注文。
きつねにもずく。肉を追加して、赤辛味にしてもらう。

それにしても肉を焼く匂いってなんでこんなにおいしんだろう…。
いつもは自分も肉を焼く。だから自分の体の周りにもおいしい匂いが渦巻いていてどんな匂いかがわからなくなる。
ところが今日は自分は肉を焼かない立場。
あぁ、今、タレが焼けている。
肉の脂が炭で焦げてる…、って焼いてもないのにワクワクしてくる。オモシロイ。

厨房の奥でチャッチャとうどんができる。
おまたせしましたと大きな丼。真っ赤なスープで満たされいるのが目にまずおいしい。
スープに使ったもずくにお揚げ。薄切りにした牛ホルモンを油で揚げてカスカスになってしまった「脂かす」がたっぷりはいって刻んだネギが彩り添える。まずはスープを一口のんで、甘辛味のこってりとした旨みが喉からお腹をじんわりあっためる。

うどんの麺は少なめです。ふとくてなめらか。讃岐うどんのようにコシがあるわけじゃなく、表面ムッチリ。芯まで同じなめらかさ。とは言え腰がぬけてるようでもなくてスープと馴染んで口の中へとやってくる。
ヌメヌメとしたもずくと一緒に食べるとそのねっとりと麺のモッチリがひとつになって互いをおいしく引き立て合う。噛むとザクッともずくが歯切れ、ムニュンとうどんがちぎれてとろける。
分厚いお揚げは甘くてジュワリ。たっぷりはいった肉も甘辛。スープをタップリ含んでいるのにサクサク乾いた感じがするカスの味わい独特。コクがあって肉のおいしい香りがしてくる。本当はこれにご飯だなぁ…、って想うも今日は我慢しましょう。歩きましょう。

 

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新宿三丁目のスターバックス。
大きな通りに面した店で、けれど人が歩く動線とは違った道でまるで裏通りのようなロケーション。
日本に上陸後、比較的早い時期に出店した店。冬至はこういう場所しか確保できなかったのでありましょう。でも、だからこそ、スターバックスが好きな人が主に集まる店として、ずっと同じ雰囲気、ムードを保ってるのがボクは好き。
ほうじ茶ソイラテを作ってもらった。
ほうじ茶とミルクという組み合わせにはいまだにビックリするのだけれど、不思議とおいしくウットリします。しかもソイ。豆の風味とほうじ茶が小豆のような香りをさせる、オキニイリ。
それにしても手書きじゃなくてプリントアウトされたシールが貼られるカップの味気なさ。チェーン店ってやつってどこか切ないなぁ…、って思ったりする。しょうがない。

 

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