お茶に点心、點水樓にまた来ちゃう…。

最近、オキニイリのお店はどこ?って、先日、ご近所さんと食事をしていて質問された。
丸の内のヤウメイが一番かなぁ…。近所だったら點水樓。どちらも点心がおいしい店っていうのが偶然なのか、それとも今のボクのお腹のムードなのかもっていうのが答え。
「いいなぁ…、点心。近々、ご一緒させてください」と、それで早速今日の昼。1週間足らずでの再来となる。
気軽な値段のランチコースがあるからでしょう。昼はニギヤカ。ファミリー客が気軽な様子で食事をしてる。点心がメインのメニューから食べたいものを相談しながらいくつかたのんで昼とした。
料理のお供は普洱茶。香り豊かで濃く煎じても渋みがさわやか。旨味も強い。
それからここのスペシャリテ。「7色小籠包」が早速到着。色粉を使わず天然の素材の色素で色鮮やかに仕上げた小さな小籠包。

手前の色がつけられていないのが豚肉小籠包。そこから時計回りに食べていく。
味わい、香り、食感がすべて異なる小籠包です。ひとつひとつが完結した料理であると同時に並べられた順番に7個全部食べることで、ひとつの料理として完結する。調理人が企んだ物語を手べ手がなぞるという、作り手食べ手の共同作業で料理が仕上がるというなんともたのしいおもてなし。
コラーゲン分がとろけるようにジューシーな豚小籠包にエビとアスパラガスがムチュンゴロゴロ、歯ごたえたのしい緑の小籠包。レンゲにのせて透かしてみると小さなキャベツのようにみえてくる。カニ味噌、トリュフ、豆苗、唐辛子そして山椒と口の中が熱くなったり痺れたり。

エビのすり身をぽってりとした生地でくるんだ台湾風の海老蒸し餃子はむっちりとした歯ごたえがよい。
桜海老を上にたっぷり散らして焼いた大根餅。
ネットリとした大根餅に焼けた桜海老がカリカリ壊れて、そのネットリを引き立てる。
香ばしいのもオゴチソウ。
餡をぎっしりつめてサクッと揚げた春巻きも口の中を騒々しくする。

桜海老とキャベツの炒め物っていうのがあって、たのんでみるとまさに名前の通り。桜海老とキャベツとスープと一緒に炒めたもの。桜海老が出汁の代わりになって旨味が強烈で、ザクザク歯切れるキャベツが奥歯をくすぐるような面白さ。

そして〆。友人は魯肉飯を選んでたのむ。豚の脂のおいしさと肉がクチャっと潰れる感じがご飯と混じってなんとも旨い。
ボクは豆乳担々麺。細いストレート麺は日本人好みの麺と違ってネットリやわらか。けれどザクッと歯切れる力強さはあって、担々麺のぽってりスープをまとってとろんと口に飛び込む。ラーメンというよりよく茹でた冷麦のようななめらかさ。
スープは辛い。軽く痺れてなにより旨い。ほどよき粘土で喉をゆったりかけおりていく感じもおいしい。食べはじめるととまらず結局、一滴残らず飲み干した。来るたびますますオキニイリ。

 

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