お知らせ
去る4月23日。
私と25年近く人生をともにしたよき相棒
田中雅紀くんが急逝いたしました。
腎不全と糖尿病という持病があって
頻繁に通院しながら病と戦っていたのですが
時節柄
不要不急の来院はせぬようにという。
しかも糖尿病があると感染した際に重篤な状況に陥りやすい
とも言われ、それで2ヶ月ほど通院を控えざるをえない状態にありました。
そのせいでしょうか。
最近、ときにつらそうな様子を見せることがあった。
けれど元気で食欲もあり
かつての生活を取り戻すことができるようになったら真っ先に病院に行こうネなんて言っていたところでした。
死因がにわかに特定できず司法解剖の結果
脳内出血が直接の引き金ではあるが、やはり持病が体を弱らせた結果でしょう…、と。
苦しまずに亡くなられたと思いますと言われたのが唯一の救い。
寝るようなきれいな顔の最期でした。
ボクのことを一番よく知り、理解してくれていた人。
一緒に仕事をし、一緒に笑い、一緒に泣いた。
ボクが事業に失敗し、すべてを失ったときにも、ずっとかたわらにいて勇気づけてくれたいくら感謝しても足りることのないかけがえのない人でした。
彼がいるとその場の空気はやさしくおだやかでたのしくなった。だから会う人、会う人に好かれる人でもありました。
なにより彼と一緒に食べる食事はおいしかった。たのしかった。ボクが書く日記がいつもゴキゲンでたのしかったのは彼の存在がとても大きく、ブログをみるのもしばらく切なくやめていた。
ご親族は遠くに住まわれ時節柄、長距離の移動を控えねばならず私が代理の任をあずかり、本日、無事送らせていただきました。
享年56歳。早すぎました。還暦をむかえた私。新しい暦を刻みはじめた矢先の哀しい出来事。ただ悲しむだけではなにの解決になるわけでなく、なにより彼に申し訳ない。
一日一日を大切に。一食一食を大切に。精一杯のゴキゲンでがんばっていこうと気持ちを新たにいたします。
田中くん。
また会う日まで…、ごきげんよう。
このブログの1ファンでしかなく、サカキさんとは面識もない者ですが、今度程1つのブログの記事が心に刺さり、シンとした気持ちになったことはありません。
田中様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
過ぎていく時の一滴一滴が、サカキさんの心を
ほぐして行くことと思います。おっしゃる通り
一日一食を大切にされ、ゆっくりゴキゲンを取り戻されますよう。遠くから爆弾級のハグを送ります!
Michikoさん
これからどうなるんだろう…、と遠くばかりをみていると不安でどうしようもなってしまいます。なので足元をみつめて、一日、一日、しっかりと。
なにより町にはおいしいものがこんな時期でもまってくれているということに感謝しながら日々、過ごしていこうと思っております。
爆弾級のハグ…、ありがとうございます。
初めまして。katsuraと申します。
いきなり出てきてなんだと思われるかもしれませんが、サカキさんの文章を拝読していて、垣間見えるご友人との日常を含め素敵だなと感じておりました。自己満足で恐れ入りますが、お悔やみ申し上げる次第です。
おひとりでのお見送り、さぞかしお辛くまたお力落としのことと存じます。ただでさえ気が張り詰めているこのご時世、どうぞご自愛くださいませ。
失礼いたしました。
katsuraさん
本当にステキな日々でした。こんなステキが25年も続いていたんだ…、と今更ながらその幸運に感謝すると同時に、その25年間を糧にこれからもがんばらねばと思っております。
今日はゆっくりお風呂に入って早めに寝ようと思っています。
激励の温かい言葉、感謝いたします。ありがとうございまs.
サカキさん、何と申し上げたらよいのか—。
さぞお大変でお悲しみのことでしょう—。
ブログの少ないお写真からも、ご友人の暖かく楽しいお人柄が伝わって参りました。心よりご冥福をお祈り致します。
サカキさん、どうぞくれぐれもご自愛なさって下さいませ。
ボルティモアのおかずさん
いてくれることが当たり前と、いろいろ甘えたところもありました。亡くしてはじめて本当に大切な人だったんだ。もっと向き合って互いを支え合う努力をしていればなぁ…、と後悔ばかりが押し寄せてきます。
時間がかかるかと存じます。
けれど今までの思い出をエネルギーとしながら、新しいゴキゲンを作り出していこうと思います。ご心配、どうもありがとうございます。
月百姿。お正月にアップされた時、粋で美しい絵だなあと眺めていたのを思い出しました。
ご友人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
こちらのブログを拝見するようになってかれこれ十数年が経ち、ブログを通じて、私もサカキさんと同じように美味しく感じたり、笑ったり、時には泣いたりしました。なので、突然の訃報に今はただただ悲しいです。
赤の他人の私が直接お力になることはでませんが、サカキさんの愛してやまない小さな飲食店が無くならぬよう、助け合いの精神で小さいながらも出来ることをやっていこうと思っております。
ああ、なんてお言葉をかけたらよいのか、辛抱強く待っています。サカキさんが食べることを通じてゴキゲンを届けてくださる日を。
kikoさん
ボクの愛してやまないものが苦しんでいる今。
もうひとつの愛してやまないものをボクから取り上げてしまう神様って、いじわるだなぁ…、ってちょっとへそを曲げてます。
とはいえここでくじけてしまってはゴキゲンをモットーとするボクの生き方が揺らいでしまう。だからじっくり。がんばることといたします。
直接お会いしたこともない者が送るメッセージですので、どうかお聞き流し下さい。
私は26歳のときに父を送りました。
父は59歳でした。見つかってから2年も経たない、せっかちな病気でした。
お気持ちの全てがわかるとは到底申しません。
でも少しはわかるともお伝えしたい。
思いのほか早く辛すぎる別れが待っていたのですが、それでも私は父の娘に産まれた事を誇りに思っています。何年経ってもずっと想っています。
どうかどうかご自愛下さいますように。
りんごさん
ボクの父は数年前に70半ばで旅立ちました。
脊椎損傷でほぼ2年ほど寝たきりの状態で、なので徐々に心の準備をしながらの見送りができ哀しくはあったけれども遺族であるボクたちも心穏やかに死を受け入れることができました。
ただ彼の場合、なんの予兆もなくあっという間のコト。
あんなことをしてあげればよかった。なぜこんなことになったんだろうと頭の整理がなかなかつかない苦しさに後悔ばかりが先立ちます。
無理に克服しようとしないで、この哀しみに心と体がなれるまでのんびりしようと覚悟を決めました。
あたたかいメッセージ、ありがとうございます。
サカキ様、
田中様のご冥福をお祈り申し上げます。
いつもの楽しいお食事のお相手が、まだお若いのに逝かれてしまった。サカキ様の悲しみは測り兼ねません。
25年間の強いつながりの重みが悲しいですね。
いつか、思い出で笑いながらお食事できますように。
どうぞご自愛くださいませ
Leoccoさん
彼を知る友人たちと一緒に、笑いながら彼の思い出話ができる日を目指してのんびりと、無理せずしばらく時間が過ぎるのをたのしもうと思っています。
心があたたまるメッセージ、ありがとうございます。
サカキさま
驚きのお知らせに、久々にコメントさせていただきます。
美味しそうなごはんを楽しくシェアしておられるご様子に、いつもほのぼのさせていただいていました。
ご友人とは喜びも悲しみもシェアしておられたのだと思います。かけがえのない存在を亡くされた辛さを、どうかお一人で抱え込んでしまうことのないよう…
ご返信はどうかご無理なさらず。ご自分の心と身体を一番になさってください。
みるみるさん
こうしてみなさんのコメントをひとつひとつ噛みしめながら、返事を考えることで気持ちが徐々に整理できてくるような気がします。
心がけてくださってありがとうございます。
悲しみの中にいらっしゃるのに、前回コメントの口火を切ってしまってごめんなさい。
榊さま!そして田中さま!楽しませてくださってありがとうございます。
ミリオンキッスを×××
せるぴこさん
いえいえ、お気になさらず。こうしてみなさんのコメントを読み、返信することで徐々に気持ちの整理もついてきます。
ミリオンキッス…、ありがたく頂戴いたしました。
サカキさま
お知らせを目にして言葉を失いました。心よりお悔やみを申し上げます。
ただのブログファンですが、サカキさんの文章のなかに現れる、ご友人との豊かで楽しい雰囲気をいつも感じておりました。長い時間を共にした大切な方の不在は辛いものですね。
サカキさんに必要な時間をしっかり取られ、サカキさんにとって良いタイミングでまた進まれますよう。その時が来ましたらまた楽しいお話が聞けますことを、ゆっくりとお待ちしております。
まずは、ご自身の心とお体を大切になさってください。
いにしえさん
このブログは彼とボクとの共同作品のようなものでした。
彼の不在になれることにどれほどの時間を要することか。むしろ慣れぬまま、その不自由と寂しさを楽しむことができるようになればいいか…、と思ってもいます。
ゆっくりと、けれど確実に前に向かって歩くことができるようにと思っています。ご心配、ありがとうございます。
田中様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
悲しみの中、ご事情をブログにしてくださって大変恐縮です。どうか榊様ご自愛ください。
これ以上言葉が見つかりません、、、ごめんなさい。
すうさんさん
どうしても彼のことはみなさんに知っておいていただきたくて、それでブログに書きました。
これからも彼と一緒にこのブログを更新していくつもりで、この場所を大切にしたいと思っています。ご愛顧、よろしくお願いいたします。
いつもブログを楽しく拝見している者です。
お友だちのこと、心よりお悔やみ申し上げます。
サカキさんのような良い方になぜこんな辛いことが…と思わずにいられません。
お友だちとのお食事をいつも楽しくご機嫌なものにあつらえてらしたことは、ブログの文章からも伝わりましたし、こんな風に気のおけないパートナーとの食事を楽しまれる豊かさは憧れでもありました。
食事は毎日のことなうえ、サカキさんにとってはお仕事でもあるので避けがたいものと思いますが、食事の度に胸が潰れるような思いをされてはいまいか心配です。
どうぞくれぐれもご自愛ください。
一隠れファンさん
ボクの好きな豊かでゴキゲンな外食産業。
ボクの大好きなパートナー。
その両方が一度に目の前から姿を消してしまった今年の4月。
神様の残酷な仕打ちに恨みもしましたが、彼の思い出を台無しにせぬようこれからもゴキゲンに、一生懸命。たのしく食事をし続ける努力をしなくちゃと思っています。
温かいコメント、ありがとうございます。
サカキ様
ほぼ日からの大ファンで、田中様とのゴキゲンなお食事姿に私は何度も心を踊らせ、幸せな気持ちを与えていただきました。上京の際には、サカキ様のブログにあったお店に行って、お二人の姿を想像してニヤリとしてお腹と心を満たしておりました。田中様の訃報を目にし、大変ショックを受けましたが、サカキ様のお気持ちを想うと胸が引き裂かれそうです。心よりお悔やみ申し上げます。
さくらさん
2人で食べればどんなお店もたのしくて、どんな料理もおいしく感じました。
これからもあのゴキゲンをどうやって保っていくのか…、静かにいろいろ思案しております。
温かいコメントどうもありがとうございます。
サカキさん
長年の読者です。びっくりしました。なんてこと。。。
サカキさんの苦痛と悲しみを想って泣きました。
私の拝見してきたサカキさんのブログの中にずっとずっとサカキさんと常に一緒にいらっしゃった方なんですね。。。25年間の長きにわたってのご友人の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
この辛い時期に生涯で多分一番辛い別れをされたサカキさんの御心痛を想うと言葉がありません。
食べる事もままならない毎日だと想います。ご職業とは言え、真面目で人々を喜ばせるのが好きなサカキさんが無理して食べているのではないかと心配です。どうかご無理なさらず、身体のために食べない時もあっていいと思います。勝手なことを申し上げました。お聞き捨て下さいませ。どうか御自愛なさってください。乗り越えて行かれますよう心の中で応援しています。
こぱん。さん
ありがとうございます。
別れからちょうど今日で2週間。まだ彼がボクの周りをうろうろしているようで、気配を感じたりするのがちょっと切なく、さみしくはなります。
ただ気持ちを前向きにしゴキゲンに彼の思い出と一緒に頑張っていこうとも思っています。
あたたかいコメント、本当にありがとうございます。
本日、人づてに聞きました。
後れ馳せながらお悔やみ申し上げます。
なんと言っていいか……
言葉が出てこないですが、安らかに眠るように行ってしまわれたのであればせめてもの救いかなあと考えながら、この曲を聴いています。
https://youtu.be/Acxwdx7TNs8
グリさん
いまだにいなくなっちゃったことが受け入れられないです。さみしくってさみしくって。
今度一緒に飯でも食いませんか…、まだ思い出話をする余裕はないけれど。
お待ちしております。こういう時にお食事って、体だけでなく心にも染み渡っていくのだと思います。上手く言えませんけど。
グリさん
ありがとうございます。携帯電話の番号は変わってらっしゃらないでしょうか?
4年前に変わっちゃったんですよね……
サカキさま
ブログに醸し出される独特の雰囲気が大好きで、外食への愛も大好きで、長らく拝見して参りました。時折記事を参考にしては食事に出かけております。とりわけ、記事にふんわりと含まれるパートナーさんとの温かな関係を感じるにつけ、素敵だなあと感じていました。大切な人をなくすと、悲しみの淵はどこまでも深遠に感じますよね…どうか今はゆったりとそのみなもに身を委ねてお休みくださいね。きっと田中さまも寄り添っていてくださると思います。
1月でしたでしょうか。グッドモーニングカフェで偶然お隣の席に座りました。ファンであることをお伝えしようかどうしようか悩み、心臓がバクバク。結局話しかけられませんでした。次回遭遇できた暁には、必ずやファン宣言をさせていただこうと思います。
なかさん
第三種接近遭遇だったんですね。お声がけいただければ一緒にたのしい食事ができましたものを。ぜひ、今後はお声がけください。
今はゴキゲンを発揮することに難儀することが多いですが、時間をかけてゆっくりと食べるということへの愛を取り戻していこうと思っています。温かいコメント、本当にありがとうございます。
ペンネーム花水城勇輔と申すものです。彼とは何十年前か、四国でお会いしまして、その後、G-menで同じくデビュー、東京でよく遊んでいただきました。腎疾患が有ったとは知りませんでした。10年ほど前から連絡が取れずだったのですが、こんな形で、残念です。
花水城勇輔さん
高松で仕事をしていた時期があったようですから、その当時のお知り合いでらっしゃったのでしょうか。
おっしゃるように10年ほど前、携帯のキャリアをかえ旧知の方には連絡がとれなくなってしまったようでもあります。逝く直前まで創作意欲は衰えず、新境地を見出しつつ会ったので残念でしかたありません。
ご憔悴の中、失礼致します。 マリオ君と同い年ですが、私は18歳で東京でアニメーター、イラストも描いておりました。のち、故郷大阪でお絵描きを。チョットお友達が高松で絵描きがいるからと紹介されました。それからの友人でした。
花水城さんから訃報を聞きました。
最近の動向が全く不明だったので突然の知らせに驚き、悲しんでおります
上条毬男としてゲイ作家で活躍されてた頃の大ファンで単行本『タンゴ』も大切に持っています。
故人には、時々ツイッターやpixivとかで絡んで頂いて、とても嬉しかったことを思い出します。
ご冥福をお祈りいたします。
財部 直次郎さん
ゲイ漫画家としてのキャリアを封印して、新しい分野で一生懸命がんばっていました。なかなか思うように仕事がいかず、昔の人間関係からも遠ざかることで、いろいろなけじめをつけようとしていたのかもしれません。
まだ早すぎる死です。さみしくてしょうがありません。コメントどうもありがとうございます。
私も昨日Twitterづてに知りました。
G-menでの漫画のお手伝いをさせて頂きました。
単行本「タンゴ」にも携わらせて頂きました。
(編集後記のアシスタント熊ってのが私です)
アシスタントの傍ら、髪の毛も切ったりしてたんですよ。
連絡が取れなかったのが悔やまれます。
私も去年元カレを亡くし(毬男さんと同じ歳でした)、気持ちが良くわかります。
やっと立ち直れたくらいです。
今は大変かと思いますが、頑張ってください。
毬男さんも元気に笑っていることを望んでいると思いますよ。
お悔やみ申し上げます。合掌。
よしくまさん
よしくまさんの名前は、何度か彼の口から聞いたことがありました。
くせっ毛だったから髪の毛を切るのも大変だったんじゃないでしょうか(笑)。
大切な人がいなくなるということは、今まで当然だったことが当然でなくなるということ。こんなにも哀しいことなんだとしみじみ思っております。
温かいコメント、本当に感謝します。ありがとうございます。
くせっ毛で望みのヘアースタイルにならなかったんですよ…(笑)
可愛がってもらいました。
漫画の背景を書くのに、いろんな所にロケハンに行きましたよ。
今でもハッキリ思い出されます。
こうやって思い出すのが一番の供養だと思います。
だから、今日は懐かしみたいと思います。
返信ありがとうございました。
よしくまさん
ボクのしらないまりおくんの話がきけてとてもうれしいです。どうもありがとうございます。
こんなお哀しみの中に居られたとは。
存じあげず、4月のご投稿にコメントしてしまったところです。
豊かなゴキゲンの素、深いお支えを亡くされた。
でも、いつも、いかなる時も一緒にいらっしゃいますよ。必ず。
田中様のご冥福を、心よりお祈りいたします。
ゑゐ。さん
しばらくブログの更新をする前向きな気持をなくしておりました。
けれどそれもちょっとづつ。まだ心の整理がつきかねてはおりますが、ちょっとづつ。温かいコメントありがとうございます。
ご丁寧に、お返事ありがとうございます。
そして厳しい中のおいしいレポート、感謝です!
雨になりました。
ご持病のお加減いかがですか?
2月から4月半ばまで、怒涛の新宿勤め後の心身整わぬ、少し年長の私からのへなちょこエールで申し訳ないが。
ちょっとずつでも平気。植物だって自然と明るい方を向きますもの。
無理は禁物。時間の仕事にお任せください。
あと、お風呂にご用心!
温度差が少なくなっても、浴槽で眠ってしまうのが心配です。
ゴキゲンでいるために。
くれぐれも、ご自愛ください!
匿名さん
ご心配ありがとうございます。最近、転ぶことが多くなりまして、持病以外にも気持ちの持ちようが大切と気張っております。
記名忘れて匿名になってました…
ご無礼ご容赦。ポンコツゑゐ。でございました。
どうぞいつまでお達者で!
ゑゐ。さん
だろうと思っておりました。わざわざありがとうございます。
はじめまして。
田中ちゃんの訃報をまいりのサイトで知ってびっくりしました。
麻布十番のセブンイレブンで偶然お会いしたのが最後で15年近く前でした。
四国でマンガを描いてると言って原稿を見せてもらったので、良かったら今度出る雑誌用にマンガを描きませんかと話したら快く引き受けてくれて感謝しています。
上条恒彦が好きなので上条にしたと話していたのを思い出します。
コミュニティから離れて30年近くたつので、当時の知り合いの名前を見るのが訃報のことが増えてきたのはさみしい限りです。
長く人生を共にしている方がいたのも初めて知り、ほんのりしました。
サカキさまもどうぞご自愛ください。
匿名さん
上條恒彦さんと任天堂のマリオに似ているからとつけた名前でしたネ。
彼もコミュニティからすっかり身を引いてのんびりと絵を描く生活をしていました。空の向こうで好きな絵を思う存分、描いているんだろうなぁ…、って思うことにしました。思い出話、ありがとうございます。
お返事ありがとうございます。
鬼束ちひろが「月光」で売れだしたころ、
「めっちゃいい曲だから聞いて。泣ける」と興奮して話していたことがありました。
田中ちゃんとは音楽の趣味が似ていたので、よく音楽話をしていました。
田中ちゃんと外見が似てると言われたことありますが、今でもどこが似てるのかわかりません。
そんなことさえ思い出しました。
再度コメントさせていただきましたが、どうぞご自愛ください。これで失礼します。
サカキさん、ご無沙汰しております。
そして...何とも無念な記事を拝読。御心はいかばかりか、と、ここまで遡って参りました。
サカキさんと一緒に、笑って食卓にあった方が、いらっしゃらない。その理由の中に、COVID19のための定期通院回避であったことに、胸が張り裂けそうです。
さぞや、ご無念であったことでしょう。
申し訳なく、涙がでます。きっと田中さまの医療にかかわった者も、手を合わせて詫びていることと存じます。
あの感染症は、その猛威以上に、多くの命を、世界から取っていってしまいました。
田中さまのお顔をみて、送ってさしあげることが出来たことが、どうぞ、サカキさんの慰めとなっておいで、でありますように。
それは、Covid19の中では、できなかった、人間らしい看取りの証です。
サカキさん。二度目の月命日を数えていらっしゃって。やっと空を見上げてくださって。良かった。
難しいことかもしれません。が、どうぞ、田中さまがサカキさんを呼んだ声と、笑顔を思い出して、リフレインして、空を見上げてくださいね。
想いでの中の、声も笑顔も、サカキさんから、誰も奪うことはできません。
それは、時の壁すら超えて、サカキさんに届くはずです。
田中さまがお好きだった食を、いつか、サカキさんが大事に思いながら、食してくださる日がくるのを、信じています。
どうぞ、お大切に。どうぞ、穏やかに。
淳@Tokyoさん
温かいメッセージ、ありがとうございます。まだまだ先に向かって進んでいくことがむつかしい状態ではありますが、ちょっとづつ。無理せず自然にと思っております。