お江戸に帰って立喰の寿司、餃子の珉珉

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東京についたら雨。お昼ご飯を食べに小雨、ぱらつく中を東京駅から南に歩く。山手線のガード沿いでテクテク歩いてガードの下のお店に飛び込む。
「立鮨葵」というお店。ガード下に埋まるようにしてあるお店。
かつては近所の別の場所。カウンターだけで椅子もないような小さな本当の立喰だけの寿司屋だった。ガード下の整備のために場所を移して、ちょっと大きくなりました。大きくなっただけじゃなく、お尻をちょこんとのっけるだけの小さな腰掛けが置かれるようになっていて、立喰気分の寿司屋になった。

ta-susita-tamagoカウンターにはネタケース。
握り手のご主人は変わらず、無愛想なれどテキパキ寿司を握り続ける。
気持ちのいい店。
ランチタイムには気軽な値段の定食がある。
一人前に、ちょっと多め、それから一人前と半分という量の変化で3種類。
しかもそれぞれ1000円から1300円という手軽な値段。
一人前半で1300円というランチにします。

ステンレスのカウンターの上にハランが置かれて、それから味噌汁。
ワカメと甘エビの頭の入った熱々で、一口飲むとフーッと大きく息をつく。
お腹の中があったまり、ホっとしながら寿司を待つ。

マグロの赤身とハマチがまずは。
シャリ大きめで、食べると口が満たされる充実感にニッコリします。
シャリの味がほどよくて、はらりとほどける軽い握り方。
あぁ、東京に帰ってきたんだとニッコリしながらハマチをまずは味わってたら、おいかけイカとサーモンがくる。
ネットリとしたサーモンと、トロリとろけるイカのおいしさ。
続いてエビ、そしてタコ。ふっくら煮込んだ穴子とホタテ。どちらも甘いタレを塗り、口の中が甘くて香ばしくなっていく。そして軍艦。イカの塩辛、青海苔、それからイクラというのがメリハリあってオモシロイとこ。上等なイクラを使うために残りは安いネタと、おいしい工夫に感心します。

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ちなみにタコとエビにつづいて卵焼きがやってきた。できれば最後にそれをたのしみたくて、ずっと残して食べ続け。〆の巻物がやってくる前においなりさんが来るのもたのしい。シットリとしたお揚げの味付けはさっぱり味。あまり甘くしないでお揚げの風味や味わいを感じるところがありがたく、しかも案外重量感を感じてお腹が満ちてくる。
パリッと海苔で巻いた手巻きのネギトロ巻き。海苔も上等、しかも炙って香りも旨い。企みどおりに最後のひとくちを玉子で〆て、残っているのはエビの尻尾だけという、すがすがしさに満足します。ありがたし。

 

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min1min2min3夜は近所で中国料理。
「珉珉」という店に来る。
中国料理店というよりも餃子がおいしい気軽なお店…、という感じ。
実は餃子が食べたくって、それでここ。

カウンターの中に厨房。
テーブル席がいくつかあって、そのカウンターに多分、店主の息子さんなんでしょう。
iPadでゲームしてるのか、何かコンテンツを観てるのか。たまに忙しくなると、お茶をくんだり食器を下げたりと店の手伝いしたりする。
こういう景色。昔は本当に普通だった。飲食店は家族でやるもの。そこで育った子供にとって、両親の店は遊び場や勉強をする場所の一部だったりしていて、ボクも父のお店が小さかった頃にはずっとお店で遊んでいたりした。当時の店のマスコットボーイであったりしたのさ…、なつかしい。

min-teishokumin-fr餃子がついたセットをたのむ。
メインの料理は肉ニラ炒め。野菜をタップリ食べたくもあり、特に元気がつきそうなニラを選んで作ってもらう。
豚バラ肉ともやしとニラ。
チャチャッと強い火力で炒めて、だから野菜の水分が中にしっかり蓄えられてる。それでシャキシャキ。歯ざわりよくて口の中が潤う感じ。
それに餃子と卵スープ。ご飯がついてひと揃え。

このひと揃えをみていたら、チャーハン食べたくなっちゃって、ライスを炒めてくれませんかとお願いをする。
すると快諾。中華鍋をおたまでカシャカシャ、こするような音がしてチャチャッとできた。お玉でパカンっとお皿に移した形がこんもり。うつくしい。
箸で持ち上げられるほど、ご飯とご飯は肩寄せあってて、なのに口に入れた途端にパラっとちらかる。プロの技。

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餃子はパリッとさすがに旨い。ココの餃子。お酢を直接かけまわし、上にタップリ胡椒をふって食べると旨い。焼いた油がさっぱりとして、しかもこんがり焼けた生地に甘さがやってくる。
友人は唐揚げ定食たのんで2つを分け合った。
衣の生地がぽってりしていて、ちょっとフリッタみたいな感じ。サクサク歯切れて、中はシットリ。味がしっかり入っててこれにもお酢をちょっとかけるとさっぱりしてくる。マーボー麺を汁代わり。ちょっと辛くてやさしい味わい。お腹満たされ、家に帰って風呂にする。

 

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