おらがそばから2SHL

打ち合わせの後、打ち合わせ。
お昼すぎにちょっと小腹が空いてしまって、蕎麦をお腹が所望する。

場所は伊勢丹。
食堂街に一軒。
「おらがそば信州」という店がある。
いつも混んでる店なんですネ。
この食堂街で一番行列が長いお店はイタリア料理のアジオ、次に寿司の廬山という店。
その次に行列ができるお店がこの店かなぁ…。
店がそれほど大きくないということもある。
けれど、2000円を超えぬ値段で、しかもシニアが安心してこれるお店となると蕎麦屋が選ばれやすいというコトなんでしょう。
都心の百貨店は今やそういう客層が王様だから、こういう店はこれからニーズが強まってくる…、だろうと思う。

先客5組、15分ほどまって案内された席が壁に向かったカウンター。3つ椅子が並ぶ大きな扇形したカウンターで、一人で大きくお使いくださいとそのカウンターの一番向こうに伝票をおく。ウレシイもてなし。大人な対応、ありがたい。

待ってる間にメニューを事前に注文していたからか、料理はすぐにやってくる。
今日たのんだのは「海老天ちらし」。

ちらしというのはお江戸の蕎麦屋の夏の季節料理のひとつ。
冷たい蕎麦の上に具材をちらして供する。
お店が違ってもメインの具材はだいたい同じ。
錦糸卵に千切りキュウリ。
甘辛に煮込んだ椎茸の細切りが大抵、蕎麦の上にちらされ彩り作る。そこに天ぷらをのっけたり、天かすだったり、あるいは更科系の店ならほぐした焼鮭。
ツユを直接かけまわし、かき混ぜながらズルンとたぐる。
夏になると食欲が落ちてくる人にもやさしく爽やか。特に野菜やタンパク質がバランスよくとれてうれしい料理のひとつ。

ココではエビの天ぷらとカニ爪の天ぷらがつき、贅沢気分を満喫できる。なによりお待たせしましたとやってきた瞬間の、天ぷら油の香りがずっしり。香ばしくっておいしく感じる。さて、食べる。

タレはかなり香ばし目。枯れ節をたっぷり使っているんでしょうか、旨味濃厚。ちょっと雑な感じがするけれど、それが風味や味を複雑にして奥行きのある味になってる。若干甘めで、節の苦味を整えるのもおいしいところ。
蕎麦はシコシコ。歯ごたえがあり、風味よりも喉越し、食感をたのしむ趣向。
蕎麦湯が最初にやってくる。湯桶の中にたっぷりと。タレをそば猪口に注いで蕎麦湯で割ってゴクリとのみながら、冷たい蕎麦をズルズルたぐる。お腹がやさしく満たされてスッキリしました。さて、仕事。

 

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そして仕事がひと段落。スターバックスにやってくる。
コールドブリューが今一番の売りではあるけど、やっぱりいつものオキニイリ。ショートサイズのアイスソイラテにエスプレッソをワンショットだけ追加して、ヘーゼルナッツシロップを加えたもので、エスプレッソの香ばしさと豆乳独特の緑の香りの相性がいい。
苦味もガツンと力強くて、そのくせ酸味がおだやかになる。喉に涼しく、頭をスキっとさせてくれるのがありがたくって、今日もそれ。それにしても新宿三丁目に昔からあるこのお店。客層あまりにインターナショナル。ココはどこ?って思ってしまう。オモシロイ。

 

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