おやつのフレンチトースト木蘭で夜

昼どき、しばらく降っていた激しい雨も帰る時分にはすっかりあがった。
ちょっと気持ちがよくなって、家に帰る前にちょっとおやつを食べようとオールシーズンズコーヒーに寄る。
何度か来てて、来るたびにショーケースの中に置かれたフレンチトーストが気になっていた。バゲットを卵液に漬け込んですでに焼かれた状態である。その焼色がおいしげで、食べてみたいなぁ…、って思ってた。
たのむとオーブンえ温め仕上げる。
お皿に盛り付けメープルシロップをかけて潤す。バゲットの表面の部分はこげて乾いてパリパリ。ナイフを当てるとザクッと切れて、噛むと塩とメープルシロップの甘みが口に広がっていく。
断面をみると中の中まで卵液が染み込んで、メープルシロップがグイグイ生地に飲み込まれていく。焼けた香りも香ばしい。

カラメルカスタードソースがつきます。それをたらりと垂らすとゴクゴク生地が吸い込む。食べるとプリンの味がする。
生地そのものは甘み控えめ。バゲット自体のおいしさがじんわり広がる。ソースをかけるとソースの味にそまっていって気持ちがしみじみ甘やかになる。
カフェラテもらってお供にしました。ぽってりとしてなめらかで、砂糖をいれずとも自然な甘み。苦味は深くてフレンチトーストの甘みをしっかり受け止める。
泡は丈夫でカップの中の液体がなくなってもなおずっと消えずに残ってる。スプーンですくってフワッと食べる。スプーンについてたカラメルソースで、エスプレッソ味の泡が甘いケーキのようになる。オキニイリです、また来よう。

 

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夜は近所の「木蘭」にする。
中国料理の小粋な店で、今年もよろしく…、って挨拶をしておきたかった。
まずは春巻。
それから春雨サラダをもらう。
どちらも中華惣菜屋さんで必ず売られる料理ではある。
けれど作りたてで出来たてのものの味、おいしさは格別でここの春巻も春雨サラダもしみじみおいしい。
揚げたてでパリパリの生地。中からはオイスターソース味の熱々の餡がたっぷり包み込まれて、トロンととろけだしてくる。春雨サラダの春雨はザクザク歯切れて口に散らかる。きゅうりもハムも錦糸卵もみんな同じ細さに整えられていて食感たのしい。おゴチソウ。
それから熱々のイカ団子。イカのすり身がプチュンと歯切れて、繊細で上品な旨味がたのしい。山椒塩をまとわせパクリ。

夜の定食。5種類ほどもある中で一番のオキニイリが鶏の味噌炒め。
鶏の胸肉をサイコロ状にきりわけて水をたっぷり揉み込みふっくらさせたのを、ネギや味噌と一緒にいためる。味噌の旨味に酸味に渋み。こってりとした味がご飯のおかずにピッタリ。
ここの名物料理のひとつ。豚ひき肉の辛子味噌麺を汁代わりにする。上等な上湯に極細の麺。ストレートでハリがあってザクザク歯切れる。上に刻んだネギをたっぷり、辛子味噌で炒めた豚ひき肉をのせて味がかわっていくのをたのしむ料理。最初は上等なスープの味わい。そこに徐々にネギの風味が混じって最後は辛子と味噌の味でヒリヒリ、刺激的な味になって幕を引く。お腹も満ちた、オキニイリ。

 

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