おぐ羅のおでんで、朝ご飯

羽田からはじまる朝。第1ターミナルの朝ご飯がなんだかちょっとつまんなくって国際線のターミナルまで来る。
24時間動いているターミナルです。
だから飲食店も24時間営業の店が多くて、朝の選択肢が豊かでたのしい。朝から寿司…、だとか、朝から焼肉、朝からラーメンだとか食べられるもののバリエーションが豊富でたのしい。
さて、今日の選択。朝からおぐ羅のおでんを食べる。
銀座に本店がある老舗おでん屋。そしてここも24時間営業。大変ですね言ったらおでんをずっと炊いてられるのでおでんもおいしくなってくれるし、ロスも少ない。慣れれば案外合理的です…、って。なるほどそれもそうかと思う。オモシロイ。

おでん7品に漬けマグロがセットになった御膳をたのんだ。当然、おでんはすでに炊けててあっという間にやってくる。
おでんにマグロの赤身の漬け。漬物におからの焚いたの、ひじきの煮物。茶飯に出汁にあられや佃煮、梅干し、出汁かけ茶漬けの薬味が並んでひと揃え。お膳の上がぎっしりにぎやか。食欲さそう。まずはサイドの料理を味見。出汁が上等でおいしければおからも上等なごちそうになる。ふっくらしっとり、味わい深い。ひじきもしっとり、ホツホツおいしい。
細切りにしたマグロの漬けが独特でピトッと舌にからみつき、ネットリ歯茎をなでてとろける。胡麻がプチッとはぜる感じもオゴチソウ。

メインのおでん。
野菜を刻んで混ぜて仕上げた練り物にちくわにがんも。
茹でた卵が半分にわかめに大根。
それからこんにゃく。
専門店のおでんを食べるたび感心するのが、こんにゃくのようなむつかしい素材にまでしっかり味が染み込んでるとこ。
ムチュンと歯切れてジュワッと出汁が滲み出す。
わかめはクニュクニュ、むっちりとした練り物に出汁を思う存分吸い込んだがんももおいしい。中でもやっぱりおいしいなぁ…、としみじみ感心したのが大根。箸をあて繊維に沿っておろしていくとスパンと切れて、口に含むと煮汁をジュワッ。大根らしい青い香りがおいかけてきて口をさっぱりしてくれる。

そして〆に出汁かけ茶漬け。おでんの出汁で炊いた茶飯を茶碗によそおい、上にちょこんと漬けマグロ。細切りにした赤身を煮切りに浸したもので、味がしっかり入って余分な水分が抜けてねっとり。そのまま食べると舌にピトッと貼りつく感じがなかなかうまい。
あられをパラリ。わさびも一緒に添えたところに、出汁を注いでできあがり。出汁の熱さでマグロがチリっと軽く縮んで色も少々白色がかる。とはいえマグロのねっとり感は損なわれずに、茶飯と一緒に口の中にやってくる。ご飯がカラコロ散らかる感じが騒々しくて、ときおりカリッとあられが砕けて香ばしくなる。朝からたっぷりご飯を食べた。モノレールに乗り第1ターミナルへとむかいましょうと移動する。

 

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