おかえりなさい。団子とイチジク、皿うどん

家に帰る前に団子を食べておこうと、追分だんご本舗に来ます。
団子はそんな好きじゃない。
ねっとりとして歯にはりつくような感じが苦手で、だからお餅も好きじゃない。
でもタナカくんは好きだったなぁ。
しゃぶしゃぶにも必ず餅を入れるほどで、一緒に食べてるうちに好きじゃないけど食べられるようにはなった。
今日はお盆の迎え火で、それで団子を食べようと思って来てみた。お店の中はかき氷を食べる人たちでにぎやかで、団子を食べるのは少数派。でもここのおいしいんだと、彼は好きな店だった。
それにしてもこの時期、例年ならば店頭に氷柱が置かれるところ今年は無し。氷柱を見るとどうしても触りたくなる。みんなが撫でてしまうことで感染リスクが高まるから…、ってことなんでしょう。さみしい限り。

こしあんの団子一本、生醤油の団子一本の二本盛り。お茶に昆布でひと揃え。
食べる順番はまず生醤油。それからこしあんで1個づつ。なんで甘いものから食べないの?って聞くと、醤油の味で甘いものへの飢餓感を作りそこに甘い団子を食べる。だからおいしんじゃないか…、という。でも最後に甘いのが残ったら、後口がずっと甘くて嫌じゃないかというと、だから昆布があるんだよ。最後に昆布でお茶を飲む。また一本おかわりしたくなっちゃうけどネ…、と笑って食べてた。
その食べ方で今日は食べてみる。彼が団子を食べるときにもボクは豆かん。だからこうして食べるのは今日がはじめて。串にはりつく団子も前歯でしごいてキレイに食べて、最後に昆布でお茶を飲む。
ネ!おいしいでしょう?…、ってニンマリとする顔が浮かんだ。さぁ、帰る。

 

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お盆のお供え物をかって、イチジクと一緒にそなえる。
母の実家がお寺で、それでか小さい頃から落雁好きでお供え物に手を出してスゴく叱られた経験がある。
小学校にあがってすぐくらいのことだったかなぁ…。
今でも落雁は好きで、口の中の水分が一切合切なくなる感じが何故か好き。
イチジクはボクも彼も大好きで買うとあっという間に無くなっていた。ちょっと若めのイチジクを皮ごと食べるのも旨いんだよネ…、といつもは食べごろちょっと前のを買っていたけど、今日は熟した上等なのを4個買う。
朝のサンドイッチをおやつにし、食べ終わったところにイチジク。半分はそのままずっとお供えにし残り半分は晩ご飯の前菜にする。

皮を剥き、半分に割る。
それを生ハムで包んでお皿に並べたところにオリーブオイルをたっぷりかける。
ゴルゴンゾーラをちぎって乗せて、粗挽き胡椒をたっぷりかける。
ワインを抜いてもいい?って絶対言っただろうなぁ…。
絶対合うもの。

それから平貝の柱を買った。
売り場に大きな殻付きで2つきりしか無いのを買い占め。
殻から剥いてキレイに磨き、塩を軽くあてて冷蔵庫で休ませといた。
薄切りにせず、塊のままかじって食べるのが大好きで、貝の中でこれが一番好きとも言ってた。
ひとつはふたつに切り分けて、カプッと噛むと前歯でザクッと歯切れる感じをたのしみ食べる。
もうひとつは4つに分ける。ちょうど口の中にストンと収まるサイズでおいしいジュースを台無しにせずもれなく味わうことができるのがいいサイズ。
すだちを搾って醤油は使わず塩で味わう。すっきりとした旨味にザックリ歯切れる繊維。スベスベとしたなめらかな食感、歯切れる感じが上等。ひとりで2つはいささか贅沢、食べちゃった。

茄子を炊く。出汁と醤油と日本酒とほんの少しの砂糖でサクッと炊き上げたもの。もう少しだけしっかり煮るとトロトロになっただろうにちょっと硬めでちょっと残念。それでもプチュリと潰れて煮汁が口に広がる感じはおいしい。程よい感じ。
お盆みたいに人が集まるときには皿うどんを食べるんだ…、と言っていたから皿うどん。太麺で作るのは材料足らずでむつかしく細麺にする。ちゃんぽんかまぼこや豚肉たっぷりでにぎやかに。金蝶ソースを探して買って、長崎気分にしばし浸ってぼんやりします。13日の夜のコト。

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