うざくに白焼き、わさびが旨い大人な晩餉

朝、サンドイッチを作る。
週末に買ったアンデルセンのイギリスパンが今日で限界のような感じ。
それで朝のサンドイッチ。
まず卵を茹でる。昨日、寝る前に冷蔵庫から出しておいた常温もどしの卵を茹でて、まだホカホカのをボウルで崩す。
マヨネーズをたっぷりくわえて、スプレッドの代わりになるようよく混ぜる。
胡椒を少々。
塩、少々。
二枚重ねでトースターで焼いたイギリスパンの焦げていない面にそれを塗り込めて、シュレッドハムをふわっとのせる。
8枚切りのパンだから具材はたっぷり。
パンで蓋して3つに切る。
小さなトマトをオリーブオイルであえたサイドをお皿に添えて刻んだパセリを散らして完成。カサカサとしたトーストブレッドが前歯をくすぐり、ぽってりとしたたまごサラダが散らかるパンをまとめてくれる。ハムはふっくら上等で、朝のお腹がよろこんだ。

伊勢丹の食堂街。営業再開してからかなりのヘビーローテーション。今、ほどよき贅沢感のある料理を気軽にたのしむことができる、数少ない場所がこの食堂街じゃないかなぁ…、と思ってそれでよく来てる。
とりあえず全店制覇するまで通ってみようかなぁなんて思ったりもして、それで今日。
鰻の宮川本廛を選んで入る。
もともとゆったりとしたテーブル配置の店でした。
だからほとんどレイアウトは変えず、通路に面したカウンター席だけ前に仕切りの壁が作られ安全確保をした感じ。
ただお店の人はフェイスシールドをかぶってかなり仰々しい。この店に限らず伊勢丹のこのフロアのスタッフはアウトブレイク中の病院みたいな感じでぎょっとする。
貨店という場所は、お客様から指摘されたり意見されたりすることを極度に怖がる臆病な場所。ちょっとばかりかわいそうかなぁ…、って思ったりする。なやましい。

まずうざく。
関東風の鰻の蒲焼きの一番おいしい食べ方は、実はうざくじゃないかと思う。
むっちりとした鰻の食感。
焦げたタレの香ばしさとお酢の香りと酸味が似合う。
シャキシャキとしたキュウリの食感も鰻のネットリ感を引き立てるのがまたいい感じ。思わず冷酒!と言っちゃいたくなるところだけれど今日は我慢でお茶を飲む。
メインは白焼き定食を選んでたのんだ。
蒲焼きよりも白焼きの方が、鰻の食感、持ち味、風味を思う存分たのしめる。わさびたっぷり。添えられている出汁醤油がおいしくて脂の旨味を引き立てる。ご飯がおいしく味わえるのがオキニイリ。

白焼きの合間にうざく。ご飯の上にのっけてわさびと一緒に食べる。焦げたタレの味わいもいいものですな…、ちなみにパウチ素材の大きなパッケージが添えられていて、山椒と一緒にタレも収められてる。うな重を食べる人がタレを追加することがあり、その要望を先回りしたサービスなんでしょう。白焼きに蒲焼きのタレをかけて食べてみようかと思ったけれど、やっぱり白焼きは白焼きとして。わさび醤油でしみじみ食べる。
小鉢に野菜の煮物がつく。ニンジン、しいたけ、こんにゃく、たけのこ。レンコン、里芋、キヌサヤとどれもがやさしい味でニッコリ。漬物、それから肝吸いと必要なものはすべて揃ってお腹を満たす。滋養をもらって、さぁ、帰る。

 

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