あれも食べたいこれも食べたい…、両方食べる(笑)

気軽に肉でランチにしよう。
場所は新宿。「肉の万世」にやってくる。
再開発待ちの工事囲いの合間で静かに営業中。お店の前についたのが営業開始の直前で、なのにレジでなにやらお感情をする人がいる。サンドイッチなどのテイクアウト商品は開店準備の段階で買えてるようで、なるほどこれもいい工夫。
開店と同時にテーブルに案内される。今日一日のファーストゲストになれるってなんて気持ちいいんだろう…、ってニッコリ思う。
ここで一番のオキニイリは和牛の切り落としと野菜の鉄板焼。口の中はすでにそれを迎える準備が出来上がってる。
けれど今日はハンバーグも食べたくってしょうがない。ハンバーグとステーキのコンビネーションはメニューにあるけどハンバーグと鉄板焼の盛り合わせはなくってそれで両方たのむことした。

お店の人がどうやったら一番安く、特に2つのランチを楽しむことができるのか頭を寄せ合い考えてくれる。ランチにはご飯と豚汁がついてくるのだけれど、まずご飯をハーフポーションにしてたのむとお金が節約できる。提供するのは通常ポーションを一杯分。豚汁をふたつ飲むのは勿体ないからちょっとお値段を負担していただければひとつはコーンポタージュになりますが…、というのでそうする。
希望と知恵を寄せ集めボクだけの注文が出来上がっていくのがうれしい。しかもぽってりとなめらかで濃厚なコーンポタージュ。自然な甘みでお腹が芯からあったまる。分厚く重たいスープスプーンがまたオゴチソウ。

コーンポタージュを食べ終わったタイミングに合わせて、残りの料理が整っていく。
鉄板焼にハンバーグ。
どちらも熱々の鉄板に乗せられて、ジュージューバチバチ、派手な音をたてつつテーブルの上に並ぶ。
ご飯に豚汁。
そして鉄板焼用の芥子醤油でひと揃え。

野菜と和牛の端材を芥子醤油にとっぷり浸して吸い込む間にハンバーグ。細かな合いびき肉でふっくら。どっしりとしたデミグラスソースをたっぷりまとわせご飯と一緒に食べるとなんともジューシーで、これぞ洋食…、って豊かな味わい。コリッと仕上がるブロッコリにホクホクさっくりのフレンチフライもまたゴチソウ。

思う存分、芥子醤油を飲み込んだ鉄板焼に舌鼓。
自然なおいしさです。醤油の風味にツーンと鼻から抜ける芥子の辛味に香り。和牛ならではの脂の甘みと豊かな香り。ほんの少しの塩で味が整えられてて、だからそれぞれの素材の持ち味をこころおきなくたのしめる。
野菜のシャキシャキ、キュッキュと奥歯をくすぐるような食感もよく、自然で素直な味だから飽きず何度も食べられるんだ…、ってしみじみ思う。
豚バラ肉がたっぷり入った豚汁もオキニイリにて、満たされる。

 

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コメント

  1. to22by

    これはこれは、よく召し上がりましたね。外食の真骨頂というところでしょうか。食べ物に限らず、私も二つ迷った時は、思い切って両方買ってしまう癖があります。でも一度も無駄にしたことはありません。どちらも好きすぎて選べないのですから当然と言えば当然ですよね。もちろん、想定外の出費に泣いたことはあります。

    • サカキシンイチロウ

      to22byさん
      迷ったらどちらとも買え!
      勝手に座右の銘にしてしまっています。
      でも1人ではやっぱり多すぎることが多くて、このときも食べ終わってしばらくぼんやりしてしまいました(笑)。

  2. ゆう

    万世は豚汁もいいですがコーンポタージュも美味しいですよね。
    母は必ずそちらに変更しミニサラダをつけてご飯を小盛りです。
    でも肝心のメインが食べきれない。
    私も自分の分で精一杯なので、容器代を払っても持ち帰りができたらと思います。

    • サカキシンイチロウ

      ゆうさん
      どの料理も味がしっかりしているから分量以上にお腹が一杯になりますよね…、万世のお料理。
      ひさしぶりのコーンポタージュに、昔ながらの洋食レストランのサービス精神を感じました。大好きです。

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