あっためて、ペルファボーレ!

青山で夕食を終えてふらりと散歩。表参道のイルミネーションでも見に行こうとのんびり歩いていたら、ちょっとした行列発見。
一体何に…、と思って近づいてみたらケンタッキフライドチキン行列でした。
そういや、近所のスーパーにもケンタッキーの屋台が来ます…、って告知ポスターが貼ってあった。
クリスマスにチキンを食べる。子供の頃からなんとなくそんな感じではあったけれど、そのチキンはローストチキンであるべきでフライドチキンでクリスマスってちょっと不思議…、と思うボク。地域や時代で違うんだろうかって思ったりする。
表参道のイルミネーションはさすがにキラキラ…、キレイでござった。明日から街は正月準備のモードになっていくんでしょうネ。さぁ、寝よう。

そろそろ今年の仕事も大詰め。新宿に来る。
クリスマスが終わった今日の街の景色は一新されて、年越しムードに描きかえられてる。
アメリカだったら年越し含めてホリデーで、クリスマスっていうのは特別な季節の1つの通過点。だから、イルミネーションもそのままだったりするのだけれど、日本の「節」は1つを終えないと次を始めることができないキッパリとした几帳面なコト。それも1つの考え方で、まぁ、よしとする。
セガフレードザネッティに来る。もともとここのテーマカラーが赤色で、今の季節に見るとクリスマスカラーのように見えるのが面白いとこ。朝ご飯を取ることにする。

パニーニがメインのお得なセットもあるのだけれど、たまには変わったモノを食べようとサンドイッチを選んでたのむ。
モルタデッラとパルミジャーノを丸いパンではさんだモノで、焼くこともできますが…、って言われて焼いてもらうことにした。
そしたら厨房へ「パルミジャーノモルタデッラあたためてペルファボーレ!」ってオーダーが行く。
「あたためてペルファボーレ」って言う昭和歌謡のタイトルみたいなフレーズがあまりに楽しくちょっと笑った。それも明るい声で元気に凛々しく。注文を通した後の笑顔も可愛くゴキゲンになる。
「ボクの気持ちもあたためてペルファボーレ!」って返ししたくなる(笑)。

普段は朝が静かなお店。けれど一瞬、テイクアウトのお客様で忙しくなりエスプレッソマシンの前が大混雑。
いつもは飲み物だけをもらって先にテーブルにつき、後から料理を持ってきてもらうんだけど今日は両方が同時に完成。トレーを持って2階に上がるとそこは静かな空間でした。町はにぎやか。その賑やかが窓の外に確かめられるこの空間がこんなに静か…、ってちょっと不思議な感覚になる。

サンドイッチは意外に大きく、噛みごたえのある痩せた感じのパンがおいしい。口の中の水分を一瞬全部持っていかれるような食感で、そこに具材が混じってとろける。
モルタデッラの肉の風合い、パルミジャーノのコクに塩味。トマトが潰れてみずみずしくしてパンに塗られたバジルオイルが、口の中をイタリア料理の味に仕立てる。ぽってりとしたカプチーノ。ここのエスプレッソは甘くておいしい。苦味もコクもしっかりしているのだけれど、お腹を重たくするようなコトが無いのがステキなところ。お腹も体もおいしくたのしくあったまる。

 

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