あさくまもすなる朝のバイキング

ステーキハウスのあさくまが朝食バイキングをやりはじめたんだ…、というので来てみる。
700円で時間無制限、食べ放題…、と看板もある。
あさくまといえば名古屋発祥。
背筋を伸ばしておいしいステーキやハンバーグを食べさせてもらえる店であったのに、なんたる変容。
今では緊張させぬ気軽な雰囲気に、サラダバーが売り物の店。
そのサラダバーが朝の時間には朝食バイキングのカウンターになるというもの。どうせ仕込みで人は朝からお店にいる。バイキングならホールサービスもそれほど必要があるわけでなく、ただ開けておくのであれば客を入れればいいじゃないか…、ってことなんでしょう。

朝のシフトの人たちはランチが終る2時にちょうど8時間の労働完了。
合理的に人を使うこともできるからという判断があったのかなぁ…、と思いもします。

サラダ野菜以外にもポテトサラダやマカロニサラダ。
たけのことふきの煮付けなんかの和風惣菜もそろっている。
でもそのほとんどが出来合い。
真空パックから出してそのまま盛り付けたもの。安いサラダバーのお店の景色は、みんな同じになってしまうのがなやましい。
ドリンクバーにワッフルを焼くミニキッチン。ソフトクリームも食べ放題なのが案外うれしく、みんなも朝から大盛りソフトクリームをもりもり食べる。

ちなみに売り物はカレーとコーンポタージュです。どちらも昔からあさくまのはおいしいと言われた料理。特にコーンポタージュはぽってり濃厚。自然な甘味と自然な旨味。トウモロコシの粒もたっぷりはいってて、カップいっぱい食べると気持ちとお腹が満ちる。カレーは甘口。牛すじ肉がたっぷり混じってしかもトロトロ。ポテトサラダと一緒に食べるとそのトロトロに拍車がかかり、食べ過ぎるのが怖くなる。
メロンソーダにソフトクリーム、瓶詰めチェリーを彩りにして昔懐かしいクリームソーダで〆にする。メロンコンクが薄くて夢から覚める気持ちになてしまったのが残念至極。とはいえ、そこそこ流行っているようで、斜め向こうにあるむさしの森珈琲には痛手だろうなぁ…、って思いもします。お勉強。

 

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あさくまに行く前、いつものホテルのいつものバフェで軽く空腹をなだめておいた。
茶碗一膳、カップ一個に氷を入れた水のグラスの三点セット。
シンプルな朝。
ご飯はいれず代わりにオニオンスライスたっぷり。スイートコーンにソーセージ。珍しく揚げたシュウマイが置いてあり、それを一個と伽羅蕗乗せた。
スライスオニオンは空気でさらされ、玉ねぎ独特の辛味がやさしくなっておいしい。みずみずしくてシャキシャキ歯ざわり、朝にさわやか。
スイートコーンがカラコロ転がり、プチュンと潰れて甘く感じる。ボタン一つで出てくるスープも、そこそこおいしい。
お腹を満たしてロビーでお迎え待つ間、コーヒーたのしむ。これもボタン一つでガリガリジャジャッ、プシューッポタポタ、コーヒーになる。未来の食はボタンでできる…、かもしれないなぁと思うとなんだか怖くなる(笑)。

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