「昼飲みできます」は今の時代に正解か…。
新宿や銀座のような街の景色はかわりました。
飲食店の休業、撤退が相次いで、人のにぎわいはもどってきたけどにぎわうことのない店が増えている。
居酒屋は大変です。
特にチェーンの居酒屋は売上がほとんどないような状態が当たり前のように続いている。
夜の営業時間の短縮要請にまともに対応すると営業時間が3時間で終わりというような店がほとんどで、だから売上が減っていると彼らは言い訳をするけれど、果たしてそうか。
夜がダメなら昼飲みを…、と、昼飲みできますといった看板やポスターを街のそこここで見かけるようになったけど、果たしてそれが正解か。
コロナが終われば元に戻ると期待する人たちがたくさんいるけれど、ボクは決してそうはならないと思ってる。
人の生活の様式がすっかり変わってしまった今。
そしてこれから。
変わる時代に対して「昼飲みできます」というメッセージは果たして正解なのかと考えてみた。
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「あぁ、これで飲み会に誘われなくてすむ…。
上司から飲みに誘われることもなくなすし、歓送迎会や部署の会食なんかにつきあわなくてもすむようになる。」
おっしゃ通りです。
私はお酒を呑みません。タバコのにおいも嫌いです。
昨年から、好きでもない上司との仕事の飲み会も行かない口実ができました(開催自体絶滅しました)。
ただ焼き鳥やフライドポテト、といった居酒屋メニューは好きで、でも利幅の少ないテイクアウトでは悪い気がして……
ソフトドリンクも、ありきたりのコーラやウーロン茶だけでは選ぶ楽しみもなく
お店によっては、お酒の方が安かったりするので
何か損した気分。
中華料理のポットティーみたいなものが
一番嬉しいので、まさにそれが豊富なバーミヤンのドリンクバーは賢いなと思います。
フルーツやハーブをあしらったノンアルドリンク豊富な
居酒屋チェーン店もありますが、
冷たい飲み物が苦手なので
あったかいお茶がいいんですが、そういうのが無料なお店だと申し訳ないので
居酒屋メニューで中華茶や日本茶や紅茶が飲めたら嬉しいですね。アフタヌーンティー居酒屋(居茶屋?)。
あと、騒がしくないお店
があったら間違いなくそちらを選びます。
コロナ前からうるさいお店が苦手なので……
ランチ利用できる居酒屋に
昼飲みオッケーですなんて貼り出してあったら
騒がしいと判断して敬遠してしまいます。
しろはなげさん
おっしゃるとおりなんだと思います。
アルコール飲料に関しては、酒造メーカーが日々精進に工夫を重ねて、いろんな提案をしてくるから、どんどんメニューが豊富になります。
一方、お酒以外の飲み物に関しては、メーカー側に工夫するだけの体力がないことがほとんどで、提案がない。
提案がないと商品づくりができないほどに、今の居酒屋業界は頭を使うことを怠ってしまっているので、絶望的です。
おいしいお茶のセレクションなんてたしかにいいですよね。
世界的に抹茶がブームと言われていながら、お茶を無料で提供し続けていた日本の飲食店はお茶でお金をとるという発想を得ない。
もったいないとしか思えません。
昼飲みだなんて、町の食堂や蕎麦屋に街のホテルでも、食事にビール1本とか熱燗1本とかやりますよね。
あれは昼飲みの範疇に入れたくないですね。
自分を酒でしか楽しめない半アル中、騒動屋が「昼飲みできます」って免罪符で飲んでると思います。良店はわざわざ昼飲みなんてノボリもしません。
私が住んでる京成立石は雑誌などで「酒都・立石」と赤羽などとならんで出ますが、実は昼から飲める店はチェーンの大手だけです。
元々が小さな工場が乱立してた町です。夕刻に退社した労働者が日々の憂さ晴らしに飲んでた悲しく楽しい酒なんですね。
ですから、日曜なんて昼夜と閉めてる店が多く、飲む人は家飲みです。
アフター5や週末の楽しみも欧米なみになれば酒に頼らない時間の使い方を覚えて、恥ずかしい「昼飲みできます」も消えると思いますが。居酒屋は淘汰されるでしょう。
長文駄文失礼しました。
battenさん
とてもごきげんな昼に、おいしい料理に出会うとちょっと飲もうかなぁ…、なんて気持ちになります。
ただ、昼から飲みたくてウズウズするようになってしまうと、それはそれで問題で、昼飲みできますってそういう堕ちたムードを感じさせます。
アフターコロナで街や業界が落ち着きを取り戻したとき「あのときやっちゃった店」と思われない毅然とした姿勢が必要と感じますネ。
ずっと不思議で仕方なかったことなのですが、緊急事態宣言ということで夜の飲食店の時間短縮が要請されたこと、それはどの国も同じだと思います。すると日本ではそれこそ昼のみができるとか、朝ラーメン、朝焼肉とか、夜の営業分を朝昼に回す、という対応が出てきたと報道で聞きます。そこのところがどうにも理解できません。夜の営業制限はコロナを防ぐために密を避ける、ということが目的だと思います。だとするとそれを朝や昼に振替るということは、本来の目的の意味をなくすのではないかと思ってしまうのです。生き残りのため必死の努力をされている飲食店の方々には大変申し訳ない、無責任な意見かもしれません。お許しください。
to22byさん
本来の目的を忘れて些末なことを目的にしてしまう。
例えば、マスクをすることが目的でなく飛沫感染を避けることが本来の目的。
ゴム手袋をすることが目的でなく、手を清潔な状態に保つことが本来の目的。
そして営業時間を8時までに短縮することが目的でなく密を避け、長時間、食事以外の目的で滞在することを避けることが本来の目的だったはずなのですよね。
そういうことがわかっているお店の人たちも少なからずいて、けれど些末な目的、目に見える目的を守らないととやかく言われてしまう、そういう環境では正しいことを行動に移すことはむつかしいのでしょうね。
なやましいです。
今回のnote考えさせられます。
私もしろはなげさんと同じで、お酒に弱くほぼ飲めませんが食いしん坊です。
居酒屋メニューも大好きですが、ノンアルと言えば烏龍茶かジュース類。夜にカフェインを摂ると眠れないので烏龍茶は避けたいし、ジュースも嫌なのです。美味しい、温かいお茶があれば喜んで頼みます。
余談ですが、ディナーコースの最後にノンカフェの飲み物を置いていないお店が結構あって、そういう時は困ってしまいます。ハーブティーなどがあってもいいのにナ…、と思います。
ららさん
ボクが大好きだったイタリアンレストランには種類豊富にガス水が揃っていました。
温かいものがほしいのだけどというとハーブティーを勧めてくれる。料理に合わせていくつものブレンドが用意されていて、さみしく感じたりすることがまるでなかった。
飲めない客は儲からない客と露骨に差別する店もかなりあって、そういう店は「飲み屋」出会って「レストラン:ではないとボクは思うことにしています。
そんな素敵な行き届いたお店なら何度でも行きたくなっちゃいますね⭐︎
お酒を頼まないことを申し訳ないと思わなくてすむ世になって欲しいです。割り切れたらラクなのですけれど…
ららさん
お酒を飲まなくて申し訳ないと思わないようにしています。それでちょっと窮屈な思いをすることもありますが、そう感じたら二度と行かないことで自分にあったお店選びに役立つと思って…。
申し訳ないと思わないようにする…はっと致しました。
これからは私も、サカキさんの様に、申し訳ないと思わないようにします!
ららさん
客だからといばる必要はない。同時に気を遣いすぎることもないと思うのです。
あくまでお店の人とお客様は対等な関係。
それが大人の流儀だろうと思います。