〆のおでんに、土曜の朝のアサンドイッチ

土曜日の朝。久しぶりにサンドイッチを作って食べる。
昨日、歌舞伎町にでかける前に伊勢丹の地下で買い物をする。
ジャンボンブランにエディアールの角食を12枚切りにしてもらったの。
それが入った紙袋を手に歌舞伎町をはしごしながら、どんなサンドイッチを作ろうかと考え、そして今朝のこれ。

しっとりとした食パンです。
ほどよく甘く、小麦の香りもしっかりした生地。
それをそのまま味わうのもいいかなぁ…、と思いもしたけど軽く焼いて使うことにする。
賢いトースターで3分少々。焼ける間に玉子を焼く。
塩と胡椒にブラウンシュガー。ちょっと甘めに味を整え粗熱をとり、パンが焼けたら休ませる。パンや具材が熱々で、蒸気を発する状態で挟むとパンが濡れてしまう。せっかく焼いてサクサクとしたパンの食感をいかすためちょっと休ませそれから挟む。バターにマヨネーズを塗って玉子とレタスの葉っぱ。ケチャップぷちゅっとほどこし一組。もう一組はジャンボンブランとレタスをはさみ、斜め十字に包丁をいれ4つに分ける。お皿に並べて出来上がり。
ふっくらとした玉子とレタスのシャキシャキ感が互いに引き立てやさしい食感のサンドイッチに、ハムとレタスはトーストブレッドの乾いた感じを引き立てる。この週末はちょっとユックリ、休みます。

金曜の夜のハシゴの〆におでんを食べる。
昼は暑くて汗ばむほど。けれど日が暮れた途端にストンと気温が下がって今はまだ春ってブルッと来ます。
そんな気温がおでんを呼んだ。

「お多幸」にくる。
間口の狭い、けれど奥へ奥へと深いビルがまるごと一本、おでんの館。
赤い大きな提灯が手招きするようにゆったり揺れる。
お店の中に入ると湯気でメガネが一瞬曇り、一緒においしい出汁の香りがやってくる。
昔はおでんの出汁の匂いと一緒に、日本酒の匂いがぽわ~んとしてきたモノ。東京のおでん屋さんは酒を飲む場所なんだなぁ…、って若い頃にはビックリしたもの。
今ではおでんとお供の酒も随分多様化し、日本酒の匂いがしなくなっちゃったけど、おじさんたちがうれしそうな顔しておでんをつつく姿はいまだ健在。
2階にとんとん上がった先の丸いテーブル。おじさんたちとひとつテーブル囲んでおでんを食べ、飲むたのしい時間でござる。

50種類ほどあるおでんだね。
はんぺん、練り物、大根、豆腐と一般的なおでん種に混じってちょっと変わったおでん種も。特に貝類は注文してからおでんの出汁にくぐらせ食べるというモノで、つぶ貝たのんで煮てもらう。串にさして煮込んで山椒たっぷりふりかけ食べる。コリコリクチュンと噛みごたえがあり、一緒にたのんだタコも同じく串から外してクニュクニュ食べる。

ジックリ出汁で炊き上げたおでんはお皿に盛り合わせ。
大根、つみれ、茹でた玉子にじゃがいも、豆腐。
ゴボウを巻いた練り物とどれもおでんの鍋の中にあって欲しいものをあれやこれやと。
大きなネタには包丁を入れ、食べやすいようにしてくれる。

甘めの煮汁。
魚系の出汁の旨味と香りと酸味。
醤油がどっしり、軽い渋みをちょっと感じるところがなんだか大人味。
分厚く切った大根の芯まで味が入っているのに、さすがと感じ、茹でた玉子も黄身が小さくなってしまうまでしっかり煮込む。白身がガチッと固くなってて、味がギュギュッと凝縮されてる。
つみれも煮込んで小さくなってる。
ふっくらさせて仕上げるつみれが最近就留ではあるけれど、混ぜものなしのイワシの味が口に広がるこういうつみれもまたオゴチソウ。
じゃがいもはホクホクタイプが好きなのだけど、さすがにおでんの鍋でずっと煮込むと崩れる。だからネットリしたじゃがいもでちょっとそれが残念なとこ。でもしょうがない。出汁をたっぷり含んでユルユル、お皿の上で揺れてそれでも崩れぬなめらか豆腐。煮汁の味もさることながら、煮ても豆腐の風味、味わいが変わらずあるのにウットリします。

練った芥子の辛味が鮮烈。たっぷりのせると、キューンと目頭が熱くなる。そこですかさず酒を一口。口の中がたちまち甘く置き換わる。この汁を茶飯にかけて食べると旨い。旨いのだけどこころがけてる夜は炭水化物をなるべくとらぬ食事スタイル。今日は餃子を食べてしまったから、ココでちょっとガマンをします。
お供にネギのぬたを食べ、山芋とろろの磯辺揚げ。
最近、ヌタがおいしくってしょうがない。ヌタ酢の酸味と甘味と風味。ネギがシャキッと奥歯にあたり、噛むとネットリとろける食感。のんびり食べて、飲んで家へと帰ります。

 

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